かぜねこ花鳥風月館

出会いの花鳥風月を心の中にとじこめる日記

先島には、青空が似合うだよ

2019-01-14 20:27:21 | 日記

1月14日。昼頃から晴れてきた。名蔵方面に車を走らせ、海岸道路を2時間、走ったり、歩いたりしてみる。気温は、24度くらいか。暑くもなく寒くもなく、快適と言っていい天気になったが、1月も半ばになって、今日を入れて晴れたのは二日ぐらいしかない。

崎枝半島の奥に、西表島がうっすらと見えている。浦内川や仲間川に「アオ」と遊びに行かなかったことが悔やまれる。絶好の1日だったのに。

崎枝半島の付け根で折り返す。高校サッカー青森山田の決勝戦を見たかったから。他県出身でも「同じ東北」を応援したくなる。(選手に東北人がいないのかもしれんが)

実は、今度の日曜日に、宮古島にわたって、ラストランとなるワイドーマラソン100kの部を走る予定であるのだが、年末年始には天気にかこつけてさっぱり走っていないので、今日は晴れたので少し多めに走りたかったのだが、晴れたのに気が乗らなかった。体重増と飲みすぎによる内臓の重さもやる気のなさの原因であるのか。

ランニング大会を次々と卒業していくということが、こんなにも早くに心身の劣化を招くことになろうとは、思いもよらなかった。もう、ランニングに喜びを感じなくなったのか。

ところが、山歩きを主体としたウォーキングとパックラフトによる川下りには、ますます欲望が高じつつあり、心身の劣化はランニングだけなのである。ランニングが、体力温存の根本であることが分かっているのに、大会を卒業すると決意したときから、この体たらくなのである。


2002年から、のべ8回くらいは走って完走しているこの大会、今の状態では「完走は不可能に近い」自己診断ではあるが、人生を少し変えてくれた宮古島へのお礼とお別れがあるので、この大会だけはDNSしまい。

やっぱり、先島には青空がよく似合う。宮古島でも、晴れてくれたらいいのにな

 

 

崎枝半島の奥にうっすらと西表の島影。

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