現在11月2日(金)午後5時45分。この1週間北東向きの窓を開けると冷たい北風が入り込んできて、時折雨粒も混じった。石垣と西表の上原を結ぶ高速船は、先週の金曜日からずうっと欠航が続いており、航路の海は荒れていたのだろう。
それが、今の時刻窓を開けるとほんの少しだけ外気を感じる程度に収まりを見せている。室温26度、湿度70%ややむしむしとする。風呂上りだが、Tシャツ短パン素足が気持ちよい。
日本気象協会の10日間予報は、朗報である。明日の朝から天気は急に回復し、今日まで8~9mあった北東の風速が、南より3~4mに代わり、明日の昼ごろから日曜にかけては晴天のマークが輝いている。
https://tenki.jp/forecast/10/50/9410/47381/10days.html
明日は、隣の宮古島から訪れる女性2名を含む3名を加え、職場関係の7名で、西表島に渡り、
1日目は、海洋冒険家八幡暁さんにガイドをしていただき、片道2時間シーカヤック、1時間トレッキングで念願のナーラの滝へ。約7時間の行程。http://yahatasatoru.com/gsp/
2日目は、先週偵察をしてきたユツン川遡行し、ユツン三段の滝、さらに西表最高峰古見岳(といっても469.5m、といっても沖縄県堂々3位の高峰)に登頂し、相良川河口方向に下る、これも7時間の行程を予定している。
風がやんだので、上原行きの高速船8:30発はゴーサインが出そうな予感がするし、たっとえ欠航でも順風満帆なカヌーが楽しめそうだし、2日目も滝の水浴び、川の沐浴が楽しめそうである。
ただし、西表には「レプトスピラ症」という細菌に感染する恐れもあるので、生傷などのある者は、安易な水遊びは要注意だが・・・・・・2日目のコースは否が応でも、沢に入り、淀みに足を何度も入れなければ進まないコースなのであり、罹患は、己の不運とあきらめなければならない。(潜伏期間4~5日後の1週間程度の苦悶で回復する。とのこと。)
7名の中に、晴れ男、晴れ女が居るものと思われるが、度を越して、最高気温28.9度の予報である。感染症など言ってられない水浴びの2日間となりそうだ。