遊びをせんとや

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前期高齢者暮しを見直す ~カーテン、カーペット~

2023-10-11 06:55:47 | 家の事
実家の片付けを少しずつしていると色々実感として解ることがある。
まずはカーテンである。
実家のカーテンはレースと分厚いカーテンの二重である。
親の年代のカーテンはだいたいこのパターンが多い。
まず、窓を拭いた時にレースのカーテンが薄汚れているのが気になった。
レースのカーテンを外し、フックを外し、洗濯機で洗った。その時に裂けている物は新しい物に買い替えた。
リビング三枚、母の部屋、弟の部屋と終わった。あと、2枚残っている。
分厚いカーテンはクリーニングに出さなければならないだろう。
まずはこのカーテンを外すという行為が大変である。椅子に乗るほどでもないが、私は背が低いので背伸びをしないと外れない。
フックを外す、また付ける、吊るという行為が待っている。

我が家は20数年前、全面リフォームの時にリビング、ダイニング供にバーチカル布製ブラインドにした。

これは外して洗濯機で洗い、夏場など脱水してそのまま掛けることができるが、年に一度していた時期もあったが、吊るプラスチック器具が壊れてきたので数年前に新しい物に買い替えて自分で付けた。それ以来洗っていない。

仏間はもと子供部屋でここだけ遮光カーテンの二重だったが、今回のリフォームでカーテンバーだけ残して帆布のカーテンを作ってもらった。


書斎はずっとロールカーテン。一度新しい物に替えた。


寝室は最初のリフォームで障子にした。


ということでロールカーテンと帆布のカーテンはほったらかし。
障子はたまに張り替えて掃除の時に桟を拭く。

それと今年の夏前に3枚絨毯を廃棄した。
その代わり、リビングには裏の付いてないラグを買い、仏間には毛足の短いウールの2m四方くらいの絨毯を買った。
後はフローリング、畳である。
実家の絨毯に一度寝ころんだ時にすごく表面に油や埃がついてごわごわになっているのを感じた。
まず、作業部屋の絨毯を廃棄し、リビングの絨毯は自然素材のもっと扱いの簡単な物に買い替えようと思った。
重い絨毯は大変である。年齢が行くと巻いて捨てるという作業ができなくなってくる。
動ける間にきちんとしていきたい。我が家も実家も。
幸い、母は物をため込む性格ではないのとポットや不要な鍋は母が入院している間に少し処分した。食器もそんなにない。
衣類は循環しているので大丈夫。着物も少ない。
父の鉄道模型が片付いたらかなり持ち物は減る。
私も納戸を見直して子供机の上に設置するブックスタンドや大きなポスター額、旦那が古い照明スタンドなどを廃棄する予定である。
体力のあるうちに処分するべき物は処分してしまおうと決心した。

昨日の晩ご飯は、新聞に載っていた焼き鮭に大根を荒くおろして三つ葉、ネギ、スダチ、醤油を掛けて。さっぱりして美味しかった。
里芋、玉ねぎ、人参、シイタケの豚汁。トマト、マッシュポテト。


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