民藝 MINGEI 美はくらしのなかにある ～民藝と言う考え方～

中之島美術館に「民藝　MINNGEI　美はくらしのなかにある」展を観に行ってきた。

朝ヨガを終えて出かけだが、暑い暑い。大阪の市中は余計に暑い。できるだけ地下街を歩き、日陰を選んで歩く。
先に昼食を済ませておこうと北新地の冷麺館というお店で冷麺定食を食べる。
飲み屋街のビルの２階にあるのだが、混んでた。ウイークデーで昼間、ご飯時。
座席数が結構あるのですぐに席に案内された。

すでにお弁当定食は売り切れていたので冷麺定食ハーフにする。お約束のランチビール。（この小さいビールがありがたい。ちょっと飲みたいじゃない？暑いんだから。サラリーマンを横目にフフッと笑って飲む）
結構この韓国丼が美味しかった。麺はしっかり歯ごたえのある固い麺。（これ好きです。量がちょうど良かった。これで９００円）
ひっきりなしにお客様が入ってきていて繁昌。

そこから美術館へ。
１２時過ぎの館内ははっきり言って結構人がいる。

　
　　
撮影OKのだけ撮影。
中学生らしき子供たちがグループでメモを取りながら観ていた。夏休みの宿題としてはぴったり。

　
　　
世界の民藝品や近代の手作りプロダクト。

コンセプトの「美はくらしの中にある」は本当だと思った。
民藝入門としてはまとまった展覧会だ。

少し前大阪日本民藝館に行った時もいつもほれぼれして売店で器を手に取るのだけれど、普段使いとしては重量がある。
そういう私もかつてアラビアのルスカのビンテージとか買ってたくせにと一人突っ込みを入れる。今もたまに使っているが、年齢を重ねるごとに重さが気になる。
昔の人はこの重さをものともせずに使っていたんだろうな。
柳宗悦が九州の骨董屋から掘り出した壺なんて本当にいい物だと思うんだけれど、これを置く家屋は相当広いスペースが必要だ。

「日常の生活に自分の美を見出そう。」というコンセプトだと納得する。

観終わった後、ベンチに座っての外の風景


昨日の晩御飯

定番、イワシのフライ、キャベツの千切り、プチトマト、揚げなす。最近気にいっているモロヘイヤ、わかめ、しいたけのぬるぬるお味噌汁。久しぶりに飲んだ白泡ワインが美味しかった。