遊びをせんとや

毎日できるだけアンテナを張って
おもしろがりながら楽しみたい。
人は「遊びをせんとや生まれけん」です。

アッストリッドとラファエル 文書係の事件簿

2024-03-01 06:30:18 | 舞台、映画、DVD
つい3月に入った。
2月は過ぎるのが早いと思っていたが、閏年だったので結構最後の方がゆっくりだった。

色々観ていたお気に入りのテレビが終わり、さてと思って、NHKの「アストリッドとラファエル 文書係の事件簿」を録画して観てみた。今放映しているのはシーズン4。

画像Webよりお借りしました。
これが結構50分程度の長さの中で複雑な事件を解決していく面白さにはまった。
アストリッドは父親が警官で自閉症の女性である。
文書係として勤めながらラファエルという猪突猛進型の警視とタッグを組んで事件を解決していく。

遡ってみたいと思い、アマプラで観始めた。単発で220円レンタルしていたら息子に怒られた。
観放題に一時入るからと。
シーズン1から観始めた。テレビは吹き替え版を観ていたのだが、字幕版でフランス語だと結構趣が変わる。テレビでもフランス語で観れるので観ようかな。
フランスの連続テレビドラマなんだけど、すごく不思議な事件が連発で飽きない。
刑事モースの後続として十分である。
事件物って好きかも。
しかも自閉症のアストリッドがラファエルとバディを組みながら徐々に人間関係に目覚め自立していく様子を描いているのが興味深い。
自閉症の特性を生かし、素晴らしい記憶力と整理力で色々複雑な事件を紐解いていく。
アストリッドやラファエルの家族との関係、恋愛模様も描かれる。

複雑な相関図、画像Webよりお借りしました。
事件という横糸とそれぞれの生き方の経糸が交差する様相がよく描けていると思う。
アストリッドの自宅がすっきりしていて日本びいきで鉄瓶で日本茶を入れたりする。そこも面白い。
シーズン2のエピソード2は入れ墨や日本刀なんかが出てきて、アストリッドがお薄を立てるとこもあって「フランス人ってこんな風に日本を観てるんだ。」と思えて興味深かった。
フランスではシーズン5の撮影も始まっているらしいので当分は楽しめる。

昨日の晩御飯は巻きずしに再度挑戦。
ご飯が固くて上手くいかなかった。

鯛、サーモン、糠漬けキュウリ、セロリ、サニーレタス。
キャベツとシメジの豚汁、おでんの残り。









最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。