緊急事態宣言が出ている中
緊急ということもないが、京都に出かける用事ができた。
ついでに家族だけで個室で食事をすることに。
まずは、以前から訪れたいと思っていた
楽美術館へ
油小路にある楽家の窯元
その隣の干場だったところに美術館がある。
回りはみんな民家か友禅関係のお家。
茶室風の展示室は広くはないが、とても気持ちがいい。
久しぶりの再会 梨花
三代道入の黒楽 「撫牛」
本阿弥光悦をうならせたらしい。
十五代直入の非凡な才能を感じさせる。玄亀
まさに守破離
基本を知り尽くし
自分の技を磨き、知り
そこから飛躍する。
まさにアバンギャルドだ。
所々にさりげなく
お茶碗は用の美
そこかしこに千利休の息遣いを感じる。
質素に用途を踏まえて
端的に美しく
日本の民藝と粋とを融合させたと感じるのは私だけ?
楽家は十六代までずっと一子相伝。
途中で本阿弥家や尾形光琳、乾山の血も取り込み(これってすごい)
なんとか血筋を絶やさず現代まで続いてきた。
すごいことだ。
特別展示として、玉三郎が作って十五代が焼いた茶碗と
十六代が焼いた茶碗が、能面と一緒に展示してあった。
そこだけは写真撮影NGだった。
観終わって、外に出るとなんだか無性にお抹茶が飲みたくなった。
お薄でいいから。
近くの「とらや」で私には珍しく羊羹夜の梅とお薄を注文した。
生菓子が売り切れというのもあったが、、、。
三分の一は旦那に食べてもらった。
寺町で用事を済まし、夕食は高島屋の上階の「たん熊」
懐石料理
食前酒も食中も日本酒
壁の絵はまるで大学時代の日本画のよう
落ち着いた個室だった。
換気も十分。
当然、8時には完全閉店。
日本酒を飲みながらでも十分な時間だった。
貝柱のしんじょうや、蕪蒸しがあつあつですごく美味しかった。
緊急ということもないが、京都に出かける用事ができた。
ついでに家族だけで個室で食事をすることに。
まずは、以前から訪れたいと思っていた
楽美術館へ
油小路にある楽家の窯元
その隣の干場だったところに美術館がある。
回りはみんな民家か友禅関係のお家。
茶室風の展示室は広くはないが、とても気持ちがいい。
久しぶりの再会 梨花
三代道入の黒楽 「撫牛」
本阿弥光悦をうならせたらしい。
十五代直入の非凡な才能を感じさせる。玄亀
まさに守破離
基本を知り尽くし
自分の技を磨き、知り
そこから飛躍する。
まさにアバンギャルドだ。
所々にさりげなく
お茶碗は用の美
そこかしこに千利休の息遣いを感じる。
質素に用途を踏まえて
端的に美しく
日本の民藝と粋とを融合させたと感じるのは私だけ?
楽家は十六代までずっと一子相伝。
途中で本阿弥家や尾形光琳、乾山の血も取り込み(これってすごい)
なんとか血筋を絶やさず現代まで続いてきた。
すごいことだ。
特別展示として、玉三郎が作って十五代が焼いた茶碗と
十六代が焼いた茶碗が、能面と一緒に展示してあった。
そこだけは写真撮影NGだった。
観終わって、外に出るとなんだか無性にお抹茶が飲みたくなった。
お薄でいいから。
近くの「とらや」で私には珍しく羊羹夜の梅とお薄を注文した。
生菓子が売り切れというのもあったが、、、。
三分の一は旦那に食べてもらった。
寺町で用事を済まし、夕食は高島屋の上階の「たん熊」
懐石料理
食前酒も食中も日本酒
壁の絵はまるで大学時代の日本画のよう
落ち着いた個室だった。
換気も十分。
当然、8時には完全閉店。
日本酒を飲みながらでも十分な時間だった。
貝柱のしんじょうや、蕪蒸しがあつあつですごく美味しかった。