遊びをせんとや

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ガーンジー島の読書会の秘密          ~おこもり映画鑑賞②~

2020-04-18 09:54:48 | 舞台、映画、DVD
「ガーンジー島の読書会の秘密」というえらい長い名前の映画



これは旦那が観たくて見逃した一押しの映画

なんだか「島」続き

これは英国とヨーロッパ大陸の間に位置する島
今度も戦争が絡む。第二次世界大戦最中
ナチスドイツ軍にこの島は占領されていたという話をもとにしている。

主演は「シンデレラ」を演じたリリー・ジェームズ

英国の小説家ジュリエットの元に届いた一通の手紙から
この島への興味が。

実際訪ねてみると様々な戦時中の島の出来事が彼女の胸を打つ。



編集者に背中を押されて書きだしたガーンジー島の戦時中の出来事



ジュリエットにはとてもハンサムでお金持ちのアメリカ人の恋人もいますが、、、。


文通相手のドーシーが気になります。


髭面で敗れたセーターの似合う実は、すごくハンサムな
ミキール・ハースマン


オランダの俳優さんです。

ここでもやっぱり子供がかわいい。

キット役のローレンス・キーンちゃんです。
4歳の設定



純真無垢な姿に癒されます。重要な役柄です。

どんなことに価値を置くか、考えさせられる一つの反戦映画です。
「光をくれた人」は第一次世界大戦、今回は第二次世界大戦
奇しくも、ドイツ人が同じようなシチュエーションで登場します。

観終わって清々しい気持ちになります。




光をくれた人 ~おこもり映画鑑賞①~

2020-04-18 09:09:22 | 舞台、映画、DVD
血圧も正常値に戻りつつある。
血圧計測のコツをつかめた。
計る時に目をつぶるのだ。どんどん上がっていく数字をみるだけでドキドキするのがわかった。

どんだけ、自分が精神的に外敵要因に弱いかよーくわかった。

以前からだけどね。

ということで、今日は映画の事を。

この自宅おこもり状態で週末は色々映画を観た。

まずは、以前から観たかった。「光をくれた人」



アメリカ・オーストラリア・ニュージーランド合作映画

舞台になったのは、ニュージーランドの孤島

全く、私の意識にニュージーランドはない。
羊の国というくらいのお粗末なもんだ。

その孤島の灯台守にイギリスから一人の男が赴任してくる。
第一次世界大戦を経て、心の傷を背負っているようだ。
演じるのはマイケル・ファスベンダー

そこへ、嫁に来る心優しい美しい娘

アリシア・ヴィキャンデル

昔、灯台守と言えば、美しい夫婦の物語という相場は決まっていた。

余談だが、この二人、実生活でもご結婚なさいました。


随分、マイケルが年上のように映画では見えるが、実際も一回り上。

島の穏やかな生活は続くが、


ここで、御多分にもれず出てくるのが子供問題

この2人が下した結論は果たして正しかったのか?

色々な映画の中にピリッとして薬味を添える
レイチェル・ワイズ


この映画でも後半どんどん存在感を増してくる。

でもなんてったってこの映画の主人公は
荒々しくも美しい、島の自然と(ライアンの娘の映画を彷彿とした)

このあかたんの可愛さだと思う。