オリンピック

　ロンドンの地では，世界各国から集まったアスリート達が感動を与えています。

　日本選手の活躍もめざましいですね。連日メダル獲得のニュースが興奮気味に伝えられます。それも，特定の競技ではなく，いろんな競技でメダルが獲得できているようです。決勝進出は当たり前のようになっています。

　ロンドンの地で急に力が伸びたということではなく，持っている力を十分に発揮できているということなんでしょう。オリンピックという檜舞台で，持てる力をしっかり発揮できるというのは素晴らしいと思います。

　柔道などは，期待されたようにはメダルが取れなかったのですが，山下泰裕氏の言によると，「現在の実力通りの結果だった。」ということらしいです。

大江戸釣客伝

　大江戸釣客伝（夢枕獏著）という本を読みました。

　時は江戸，５代将軍徳川綱吉の時代。身分は違うが釣り好きの面々が，天下の悪法「生類憐れみの令」が施行される世の中で，釣りを愛し人を愛し，それぞれの生き方を模索していく。

　今まで，時代小説は敬遠していたのですが，題名と著者名に惹かれて手に取った一冊でした。これがなかなか面白かった。釣りとは，生きるとは，・・・・考えさせられました。

猛暑

　暑いですね。

　気温３６度，３７度等という数字がニュースで報道されているのですが，外に一歩出るとその気温を直ぐに実感できます。

　昨日も２時間ほど外に出ていたのですが，真っ青の空が眩しく，かっと照りつける太陽にじっとしていても汗が噴き出てきます。思わず「熱中症」という言葉が頭をよぎりました。

　まだまだ猛暑が続きそうです。皆様もどうぞご自愛ください。

プール

　オリンピックに刺激されたわけではないですが，日頃の運動不足の解消にとプールに行って泳いできました。

　１時間ほどプールに入っていました。前回泳いだのがいつだったか思い出せないくらい泳ぐのは久しぶりでした。

　いきなり泳いだら体がついていかないかもしれないと思い，最初は「歩行コース」で水中ウオーキング。２００メートルくらい歩いたところで隣の泳ぐコースへ。こわごわと泳ぎ始めたのですが，すいすい体が前へ進んでいくので，「おっ，なかなかいい感じ」と気分良く２５メートルを泳ぎ終わりました。

　呼吸を整えて，再度泳ぎ始めると，何だか手を上げるのが重たく感じます。やっと２５メートル泳ぎ切りると呼吸がかなり荒くなっていました。次の２５メートルをどうしようかなと，躊躇していたら，隣の人の「速く泳いでくれ！」という視線を感じ，そのまま休憩しづらくなり，思い切って泳ぐことにしました。２５メートルの半分ほど泳ぐと，どうにも腕が重く上がらなくなり，必死の思いで泳ぎ切りました。その後は，隣の「歩行コース」に再度戻り，休憩を兼ねて水中ウオーキング。

　そんな感じで，泳いでは休憩を繰り返しながら，５００～６００メートル位を泳ぎました。短い時間でしたが，とても充実した気持ちでプールを後にすることができました。