おおかみこどもの雨と雪

　「おおかみこどもの雨と雪」という映画を観ました。

　狼男と恋に落ち，現代社会の中でおおかみ子どもを育てる母の子育ての物語であり，おおかみ子どもの雨と雪の成長の物語です。

　ストーリーは，宮崎アニメほど想像の翼を広げられる面白さはないのですが，CGを駆使した映像や音楽が素晴らしい。映像のすばらしさがキャラクターに躍動感を与えストーリーにもリアリティを与えています。子育てをする母の思いや雨と雪の成長も丁寧に描いているところが好感を持ちました。

草取り

　今日は夏恒例の草取りをしました。

　ずっと気になっていた庭の草取り。あまりにも暑い日が続くので敬遠していたのですが，今日は明け方雨も降り，今までの一歩外に出たらクラクラとくるような暑さと比べたら，まだ我慢できそうです。

　頭には大きな麦わら帽子を被り，熱中症対策もバッチリ。

　草を取り続けること，途中休憩も入れながら約５時間。ラジオでプロ野球の実況中継も聞きながらだったので，そんなに長くは感じませんでした。

　きれいになった庭を見ては，「よく，頑張った。」と一人満足していました。

なるほどそうなのか

　午前中，プールに泳ぎに行きました。体が重くて，思うように進みません。一緒に行った友の泳ぎを，後ろから見ながら「昨日，飲んだからかなあ。」と昨夜の飲み会を後悔していました。

　そんなことを考えながら，水に入った状態で休憩していると，同じコースを泳いでいるご高齢のご婦人が，「お先に失礼」と，颯爽とクロールで泳いで行かれるのです。そのご婦人，最初からほとんど休憩無しで泳ぎ続けているのです。その泳ぎは，余分な力が抜けた，とっても軽やかな泳ぎでした。

　その泳ぎを見ながら「もしかしたら」と閃くことがありました。そうです。僕の泳ぎには「余分な力が入りすぎているのではないか！」ということです。そこで，意識的に力を抜いて泳いでみました。なんと，それまでは２５メートル付近になると苦しくなっていたのですが，力を抜いて泳ぐときつくないのです。

ずいぶん楽に泳げるようになりました。

犬に噛まれる

　　犬を散歩に連れて行っていると，細い坂道にかかったところで，大きなワゴン車が通ので，道路の端によけました。

　と，その時，突然犬が吠えだし，僕の左足のふくらはぎ部分をがぶりと噛むのです。どうも，僕の足が犬の足を踏みつけたみたいなのです。

　飼い犬に噛まれてしまうと，痛いのもそうですが，精神的なショックが大きいです。

８月６日 ヒロシマ

今日は８月６日。

６７年前，広島に原子爆弾が落とされて，何十万人もの尊い命が奪われた日です。

広島では，平和記念式典が行われ，広島市長の平和宣言の後に，小学生が「平和への誓い」を行いました。

その平和への誓いに感動しました。

平和への誓いで，子ども達は言います。

「・・・・・・・・つらい出来事を，同じように体験することはできないけれど，私たちは，想像することによって，共感することができます。悲しい過去を変えることはできないけれど，私たちは，未来をつくるための夢と希望をもつことができます。・・・・・・・・・・」

そして，次のような言葉で平和への誓いを結んでいます。

「私たちは，平和を作り続けます。仲間とともに，行動していくことを誓います。」