心待ちにしていた、新聞紙上での夏目漱石「こころ」の連載が始まりました。大江健三郎氏の「こころ」についての解説もなかなか良かったです。
同時に掲載されていた「漱石 その時代と言葉」も興味深かかった。
例えば、第一次世界大戦が勃発した時、漱石は講演でこう言っています。
「・・・・国家的道徳というものは個人的道徳に比べると、ずっと段の低いものの様に見える・・・・」
同時に掲載されていた「漱石 その時代と言葉」も興味深かかった。
例えば、第一次世界大戦が勃発した時、漱石は講演でこう言っています。
「・・・・国家的道徳というものは個人的道徳に比べると、ずっと段の低いものの様に見える・・・・」