叙事詩 人間賛歌

想像もできない力を持つ生命の素晴らしさを綴っています !

 すべて無料です、気軽に読んでください。

人間賛歌 所感 五

2009年10月03日 | 所感

 政治 *

 政治評論家、屋山太郎の「官僚内閣制が終わった」という新聞記事を見
ました。参考までに少し引用します。

「民主党政権誕生によって、明治以来続いてきた「官僚内閣制」がいよいよ
終わろうとしている。
官僚内閣制は官僚が良かれと思う政治が行われることで、民意を反映し
た民主主義とは根本的に異なる。

世界第二の経済大国といわれ、一方でこれほど勤勉な国民はいない。

にもかかわらず、
年金、医療、雇用保険、小子化対策、教育など民生や、社会保障にかか
わる分野で日本ほど粗末な国はない。

分野ごとに国際比較してみると、OECD(経済協力開発機構)加盟国中、
日本はほとんどの分野で最下位に属する。」

長くなるのでこれぐらいにしますが、要するに民生に関して自民党政権は
五十数年間なにもしなかったという事になります。
 ( 官僚の言いなりになっていた )

日本人はおとなしくて従順であり、自分の意見を言わない民族であると言
われます。これではいつまでたっても国民が幸せになる国にならないでし
ょう。

ものごとを自分で考え、自分の信念に基づいて行動する市民がさらに増え
ることを願うものです。

尚、公明党が与党になって民生に力をいれ、一定の成果は出しましたが
政、官、業癒着の壁を破るまでにいかなかったのは惜しまれます。

  以上   




 

  



最新の画像もっと見る