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日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「たけちゃんからの感動の話」

2019年11月13日 | 大分県
今の季節の朝の学校の風景が好きです。


校門に入る前の元国道10号線を車で走っていると、後ろから朝陽がさしてきます。
前方の歩道橋などが朝陽で赤く照らされています。



それがとてもきれいです。
 



また駐車場に着くと、紅葉しかかっている木に、朝陽がさして、赤くなっている木がさらにスポットライトを浴びたようになっています。
その木と青空のコントラストがとても鮮やかです。

 

写真は今朝の校庭内からの風景です。
美しいでしょう。
この風景から1日のエネルギーをもらいます。
 



そんな中で、1日が終わりました。




生協のカタログを見ていると、年末の「魚」がありました。



おっ、これなら、
「たけちゃん先生、頼もう。」
と久しぶりに電話をしました。



昨年度まで一緒に勤務していた先生です。


先日は、教室にも突撃来訪がありました。
子どもたちも喜びました。
 




なぜか、先生に魚を頼みました。
なしか。
「いいですよ。持って行きますよ。」
これで、年末のお魚はばっちりです。





たけちゃん先生と話をしていると、宮城県の岩沼中学校の話が出ました。




昨年度、耶馬溪で山崩れが発生しました。
その時に、岩沼中学校の生徒が、募金活動をして集めてお金が送られてきました。




東日本大震災で大きな災害を受けたときに、全国の人たちから温かい支援を受けたので、耶馬溪の災害のことを知り、生徒たち自ら募金活動をして、耶馬溪中学校に送ってくれました。



岩沼中学校に電話を入れたときに、
「それは、わたしたちからの活動ではないんです。生徒たちからでた活動なんです。」
と教頭先生が話をしてくれました。
 





中学校では、その大切なお金を生徒たちのエネルギーに変換するために
「未来へ さわやかな風を」
という横断幕を作りました。




先日、野球の全国大会で仙台に行った時に岩沼市を通りました。



中学校に行ってみたいという気持ちにもなりました。
飛行機の時間の関係でそれはかないませんでした。
岩沼の街の電柱には、津波でここまで水がという看板もありました。
 




たけちゃん先生が、
「今度、生徒会から話があってね・・・。」
と話を続けました。



たけちゃん先生の話によると、


この秋の台風により、再び岩沼市も大きな被害を受けていることを生徒会長を中心に調べて知ったというのです。



その事実に生徒たちも心を痛めて、それで、たけちゃん先生たちに、
「何かしたい。」
と相談があったそうです。



凄いことだと思いました。
 



どんな活動をするかはわかりませんが、ずっと優しさがつながり合っていること、子どもたちの心の成長と強さに頼もしさを感じました。
 



たけちゃん先生に、
「ぐっとくるものがあるよね。」
と話しました。




岩沼中学校とのできごとは、成長してからも体の幹となって、社会の中で生かされていくものだと思いました。





次の時代の明るさを感じました。



「香々地地域伝統行事~いのこ~」

2019年11月12日 | 大分県
昨日は、「ポッキー&プリッツの日」でした。
その余韻がまだ今日も残っていました。
 


子どもたちの日記を見ていると、
「お母さんは、プリッツが大好きです。わたしは、ポッキーです。それぞれがそれぞれ好きなものを買いました。」
けっこう、いつの日にからか、子どもたちの中にも浸透しているのでしょうか。



あのかつての生徒で野球仲間のあのひでちゃんも、
「私も昨日、イオンの宣伝に負けてつい買ってしまいました・・・」
アナタモデスカ。
 


さらに今日、プリッツを口にすることができました。
 


なぜに・・・。それは、おすそわけです。
豊後高田市の香々地で「いのこ」が行われ、そのふるまわれたお菓子は、縁起がいいらしいのです。


うれしい。でも「いのこ」って初めて聞きました。



インターネットを見ると、
「香々地地域の伝統行事「亥の子(いのこ)」が行われました。


「亥の子」は、毎年11月の最初の“い”の日に行われる行事で、結婚や出産・新築などの祝い事があった家を地域の皆さんが訪れてお祝いします。

 


お祝いする家の玄関先で、
「い~のこ、いのこ、いーのこ繁盛、子繁盛、ここの坊ちゃん(嬢ちゃん・嫁さん・お家など)、祝いましょ♪」
と口々にはやしながら、“いのこぶち”(その年にできた稲のワラを束ねて作った長さ60cmほどの棒状のもの)で地面をバッタンバッタンと叩き、お祝いをします。
 

家の方からは祝ってくれたお礼にと、お菓子などが振る舞われ、お祝いをするほうも、されるほうも嬉しい行事です。
 


この日は、家族連れなど多くの皆さんが、祝い事のあった家々を訪れてまわり、玄関先からは元気な「亥の子」の歌が聞こえました。」





 
時代がシンプルになっている中で、地域の中で、心がつながっていく行事です。Sざきさんたちが歌をうたって、もらった縁起物「プリッツ」です。



「今のあなたに食べてほしい~おいしさ進化!」
と箱のコピー。食べましょう。おいしい。
久しぶりにプリッツを食べました。
 



どんど焼きやいろんなお祭りがありますが、このような地域の伝統行事が残っていることが嬉しく感じます。




縁起物のプリッツ・・・食べました・・・明日は何かいいことがあるかなあ。

「ポッキー&プリッツの日」

2019年11月11日 | 大分県
1週間の始まり。いつものように、朝、水筒2本も持って、重たい荷物を持って「山」に登りました。


「山」?教室です。
教室は別館の3階にあります。



教室に、いったん上がる(登る)と、そう簡単には降りられません。



職員室まで行って帰るのに歩いて、5分かかります。


休み時間は5分なので、次の時間に間に合いません。
だから、しっかりと荷物と水筒を持って、登り?ます。
でも楽しい活動がある山登りです。
 




体育や用事があるときは、職員室までおりますが、いつもは、早く流れるタイムスケジュールの中で、隣りのクラスのくどう先生と夕方まで教室にとどまります。



なにかあって、昼頃職員室に戻ると、
「おはようございます。」
と、職員室の先生。
まあ・・・たしかに・・・「おはようございます。」です。
みんなが優しいです。
 



夕方、山から下りてくると、美味しい珈琲もありました。
1日の疲れも復活です。




それからほのぼのシリーズが始まりました。



夕方、今日、欠席の子どものところに2軒行きました。
まず、1軒目は、弟くんも出てきました。
「せんせい、これあげる。」
と描いていたイラストをくれました。
「もらっていいの?」
と聞くと、
「とっていてね。」
はい、大事にします。





続いて2軒目。お父さんが出てきました。
「先生が来たぞ。」


と子どものYくんに言っています。
しかし、出てこない。



すると、玄関の横の窓ががらっとあいて、
「先生、今日の通信の「今日は何の日」って、何書いた?」
窓から顔を出している姿と言葉がかわいらしい。




「おれ、しっちょるよ。今日は、ポッキーの日やろ?」
すごい。調べている。



元気になっているのも嬉しいけれど、調べているのも嬉しい~。
 



11月11日は、「1111」で4つ1が並んで、ポッキーの日としています。



さらに令和元年つまり、今年は、令和1年なので、「11111」となっています。
5つ並んで、強力なポッキーです。
 



通信では、今日は111号でした。教室で配布したときに、そのことも言うと、Mくんが「神業やなあ。」


必然ではなく・・・偶然の8つの1の「11111111」となりました。
超強力なポッキーです。
 



Aくんも「明日は、元気に行くよ。」


嬉しい言葉です。





健康・元気が何よりです。

「やりました!!県北野球大会優勝」

2019年11月10日 | 大分県
夕方、先日、結婚式をあげたたくちゃんからお土産ということで、お父さんが新婚旅行のチョコレートを持って来てくれました。

これがまた美味しい。
この甘さが、2日間の野球の疲れがほんの少しとれたような気がしました。
 



昨日から、県北野球大会が豊後高田市を主会場にして、行われていました。
別府以北のチームが集まっています。



昨日は、1回戦、準々決勝がありました。2連勝して、2試合のダブルヘッダーでした。
軟式野球のダブルヘッダーは若い頃以来です。
 


そして、今日は、準決勝、決勝戦が豊後高田市の水崎にある市民球場で行われました。
 


準決勝は、中津対決です。
「先発登板でいってください。」
おっ。ちょっと緊張。


このチームに春から所属して、昨日を含めてリリーフはありますが初めての先発です。
相手は、同級生のやのくんやえもとくんの2人がいます。
市役所のOBなどのそうそうたるメンバーがいます。
 



序盤戦は、同級生2人に3本のヒットを打たれました。さすがです。
やられました。



しかし、今日は、変化球や直球の制球が安定していて、四死球もなく、守りにも助けられながら、完投することができました。



3塁打とセンター前の2本のタイムリーヒットを打つこともできて、勝利に貢献することができました。



5対1で勝ちました。プレッシャーもありながら、決勝進出につなぐ責任を果たすことができました。
 




決勝戦は、セカンドでの出場です。2日間で4試合のハードな試合です。
 




宇佐市のチームとの戦いです。初打席、1球目、背中の後ろを通る球でのけぞりました。2球目、体にあたりました。
倒れ込みました。痛すぎる・・・。


しっかり今でも黒じみの球の跡が残っています。




あとは、守りの人でした。



上位陣が打つ、そして打つ。
うちのチームのエースが投げる。
投打のバランスがかみあって、8対2で勝利。見事優勝しました。
 




早朝から夕方までの試合。疲れました・・・。そして、豊後高田市をあとにしました。



あと、今シーズン、大きな大会は23日から始まる西日本大会大分県予選のみとなりました。
豊後竹田市で開催されます。




ムードよくこの大会に臨んでいきます。

「県北野球大会の週末」

2019年11月09日 | 大分県
今日から2日間の日程で、別府市を含む県北以北の「県北野球大会」が豊後高田市で開催されています。
7時10分に市内に集合して、豊後高田市に向かいました。
今日は、1回戦からのスタートです。
 



初戦は、今年九州大会で優勝をしている別府市のチームとの戦いです。
優勝候補との激戦となります。体中にサポーターを巻き付けて参加をしました。



先週はこの日のために、会場となる豊後高田市の球場で練習もして、入念に球場も分析をしています。
トップの方々はいろんなところで戦略を組んでいます。
 



みんなでいざ、豊後高田市の今日の会場の真玉球場へ。
道中は、ワゴンの中は、大先輩の先生も一緒で、にぎやかで話を弾ませながらあっという間に真玉へ。


相手のチームはまとまって、練習をしています。
さすが強豪のチームです。
 



セカンドでのスタートさせてもらいました。守りは、そこそこですが、バッティングはいまいち。
こちらのチームは、投打のバランスが取れています。先制はされたものの、打ち返していきます。


さらに長打、短打を交えて、得点を重ねていきました。


あとは、守りのリズムもよくなり、エースが抑えて、苦戦をしながらも初戦を突破しました。
 



ダブルヘッダーです。
次は、わずかな休憩ののちに、準々決勝。地元豊後高田市との対決です。


ベンチスタートです。
先発は、故障しながらも練習を重ねてきた先輩です。
復活の登板です。
いつも優しく声をかけてくれる先輩です。
みんなもあたたかく応援をおくります。
 



立ち上がりから緩急をつけ、好投をしていきます。
みんなも声援を送ります。
 



完璧に抑えていき、見事な復活をしました。
 



そのあとを受けて、リリーフで登板をしました。
うまく制球がさだまりませんでしたが、相変わらずの打撃で差をつけていきました。




回の合間には、先輩もやってきて、
「マウンドに立てるのは何人もいないんよね。せっかく上がっているんやから、楽しまないとね。」
と声をかけてくれます。



チェンジアップが決まりはじめだしたら、楽にピッチングができ始めました。
勝利です。 
 



先輩の復活と強打の3番バッターの推定飛距離100M以上の豪快なホームランをはじめとする打撃で準々決勝も突破しました。
 



明日は、準決勝からです。
明日は、今日、来ることができなかったクリーンアップの選手もやってきて、層が厚くなります。
 



明日も早い朝となります。
 





チームワークで、初戦突破して、ダブルヘッダーで勝利していきたいものです。

11月いっぱいの戦い

2019年11月08日 | 大分県
11月いっぱい、あと2回、今シーズン最後の野球の大会が続きます。

週末は、豊後高田市で、23日からの試合は、竹田市を中心とした会場で、西日本大会、富山県での大会の出場権獲得がかかっています。


満身創痍、傷だらけですが、最後の戦いに臨んでいきます。

「1日が終わって~授業に平田邸の会議に~」

2019年11月07日 | 大分県
せられる古き時代の良き時代
 昔を偲んでこの瞬間(とき)を生きる


 


今日の夜は、平田邸の活用推進協議会の役員会が平田邸でありました。



今度の月曜日から一週間にわたり、一般公開されます。



前回もありましたが、不定期にいろんなイベントが行われています。
庭園の伏石から見る木ノ子岳、中に入ると、淡窓の間、3階から見える平田城跡、立留りの景・・・など耶馬溪の風景を堪能することができます。
 



明治から昭和・平成にかけての平田邸は存在感を見せています。

 




そんな今、これからの時代を創っていく子どもたちも頑張っています。
朝、読書タイム、1時間目算数から始まり、6時間目の図工あでいろんなドラマを描きながら1日が過ぎていきました。
 



学校では、たくさんの取り組みがあります。



体育は、今、とび箱・マット運動週間となっています。



開脚とび・閉脚とび・開脚とびからマット運動前転の連続技などいろんなパターンを組み合わせながら、体育に取り組んでいます。
子どもたちもチャレンジしていくことが楽しそうです。



読書は読書で「銀杏読書週間」となっています。
流れに乗っていくのも大変ですが、いろんなところで子どもたちと関われるのも楽しみです。




給食の放送の時の宿題は、無事に終わることができました。なんて言った?秘密です。
 




一日が終わりました・・・疲れました~~~。

「先生への宿題」

2019年11月06日 | 大分県
再会に学生時代が蘇る
  気持ちを許し心通わす


 


今日の朝は寒かった。車に乗った時に温度計を見ると、2度でした。


たぶん、県内でもマイナスの世界になったところもあったのではないでしょうか。
「霜が降りているかなあ。」
と思いましたが、まだそこまではありません。


しかし、ところによると、今日は、霜の朝だったのかも知れません。
 



学校はさすが、市街地。一気に7度でした。



学校に着いて、車から降りた駐車場の風景が好きです。青空の中に朝日がさして、駐車場の木が少し赤くなっているのに、趣を感じます。
写真、なんかいいでしょう。

今日の駐車場からの風景です。
 



今日も朝から、あっという間に時間が流れていきました。



1時間目の総合学習で「優しい街」の見学のまとめから始まり、国語、算数、体育のとび箱・マット運動そして・・・書写の毛筆と続きました。
切り替えが鈍い頭に刺激が入ります。
「喝!」です。
 



仕事がひとだんらくして、校舎の玄関から暗くなっている外に出ると、高校時代の同級生がいました。



子どもたちに剣道を教えています。
高校時代からの友ですが、縁があって、父同士も同級生で、仲が良く、何かにつけて父も友の父を頼りにしていました。
 



お父さんも病気を患いながらも、頑張っているそうです。
この年になって、ご両親がご健在であることはすごいことだと思います。
「病気をしながらも頑張っているんよ。」
という話を聞かせてくれました。


幸せな友です。



お父さんも剣道をなされていました。
かつて今の小学校にいた頃は、剣道をする受け持ちの子どもたちは、友のお父さんに剣道を習っていました。


お父さんは引退され、今の教えている子どもたちは友から習っています。
時がつながっています。
 



縁があって、友のおい2人を担任しました。
わが子はわが子で、何かにつけ、友の義理のお兄さんやおいにもお世話になっています。
「縁」がいろいろ絡み合っていることを感じます。
 



朝の朝陽に、夜の暗闇のなかでの再会。今日はいいこともありました。
 



明日はどんな日になるのでしょう。
子どもたちから、
「先生、明日の給食の時の放送は、先生紹介で先生の番でしょう。
まじめに言うのがいいのか、笑いをとるのがいいのか、よく考えてきてごらん。」 
 



どっちかい。
明日までの子どもたちからの宿題です。

「連休明けの学校」

2019年11月05日 | 大分県
校庭の賑やかな声のエネルギー
     流れる雲が優しく見守る


 


イベント続きの3連休が終わりました。


子どもたちに聞くと、
「先生、ひいじいちゃんが病気になったから、病院にお見舞いに行ったよ。」
「誕生日会をして、みんなで公園で遊んだよ。」
「豊田公民館まつりに行ったけど、先生がこんでよかった。」
「ゲームを思いっきりしました。」
などなどいろんな話を聴かせてもらいました。




 
それぞれに楽しい休みになったようです。
朝、校庭にはにぎやかな声が戻ってきました。
 


朝、通る教室にいる子どもたちに、「おはよう。」と声をかけながら、受け持ちの教室に行こうとすると、教室から「ひょっこりはん」みたいに何人かの子どもたちの顔が出てきます。


とてもかわいらしく感じます。



「先生の声が大きいから、上がってきたのがすぐわかる。」
それが毎日の日課となっています。

 
今日は、児童朝会に授業にといつもの生活に戻りました。
体育の授業は、「全校とび箱・マット運動」です。
学年全体で、とび箱にチャレンジしていきました。
 

学校は、子どもたちが似合います。
そして、主人公です。

「菊が美しく飾られて中で」

2019年11月04日 | 大分県
参道の菊に囲まれ七五三
  可愛い袴におすまし顔で


 

山間部の紅葉は色づき始めています。きれいなところもたくさんあります。


また道端では、おもちなどの販売店もできています。観光客が立ち寄っています。



紅葉のシーズン、たくさんの観光客の到来といったところでしょうか。
まだ市街地は紅葉までもうちょっとというところですが、今からどんどんと秋が深まっていきます。
 



幼い頃、耶馬溪鉄道が通っていた頃、この季節には、車両で連なった列車がやってきていました。
この列車を見たときに、秋がやってきたなということを感じていました。 
 



もみじのスポットもインターネットなどで調べるとすぐに出てくる時代になっています。



いろんなところに紅葉スポットがあります。
単純にそれだけではないと思いますが、かつての紅葉で栄えたころより、観光客は少なくなってきています。


それでも1年で1番、観光客がやってくる秋の季節となっています。
 



今日は、薦神社に行きました。参道から神社にかけて、たくさんの菊が並べられています。



たくさんの人がやってきていました。菊花展が行われ、その表彰式などもあり、市長さんや教育長さんなど来ていて、にぎわいを見せていた境内です。
 



さらに七五三などの家族連れも多くいました。



知り合いで出産のお宮参りに来ている方もいました。カメラマンの方も。いろんなお参りの方、菊を鑑賞する方、カメラマンなどでいっぱいの境内でした。


ネットによると、七五三は、



『医療が発達していなかった時代では幼い子の死亡率がとても高く、「7歳までは神の子」と言われていました。



このことからも分かるように、当時は7歳まで元気に成長することが当たり前ではありませんでした。



言葉を理解し始める3歳頃から乳歯の生えかわりがある7歳頃までは、成長に伴って、特に病気になりやすい年齢であると考えられていたため、子供の健やかな成長をお祈りするための行事として七五三の儀式がおこなわれていたのです。




その名残りとして現代でも七五三の儀式があります。七五三は、子どもが無事に育っていることへの感謝を伝え、また、これからの成長を願う意味があると言えるでしょう。
七五三では男の子と女の子で、お祝いをする年齢が異なります。3歳では男女ともにお祝いをおこないますが、5歳では男の子だけ、7歳では女の子だけがお祝いをおこなうと決められています。 



3歳では同じお祝いですが、5歳と7歳の時にはそれぞれ男の子と女の子の伝統的な儀式がおこなわれていたため、現代でもその儀式に沿った年齢によって、それぞれお祝いがおこなわれているのです。』




 
秋の深まりの中で、日本独特の継続された良き風習も行われています。

「秋風に揺れたマーチングカラーガード」

2019年11月03日 | 大分県
マーチング笑顔輝く子どもたち 
元気をもらう弾むメロディ




秋にはさまざまな物語ができ、成長させてもらいます。
学校でもまもなく読書週間が始まります。


先週の終わりの金曜日には、毎週恒例の読み聞かせがありました。
 



読み聞かせをしてくれる講師の先生が教室に入ってくると、ぱぁーっと子どもたちは、教室の後ろ行き、ちょこんと座って、先生の話を目を輝かせながら聴きます。


その姿がとても可愛らしく感じます。この日は、M先生が教室にやってきてくれました。
 


写真も許可をとっていますが、こうして、子どもたちに読み聞かせグループの方が関わってくれることは、子どもたちにとっても幸せで、成長させてくれるものとなっています。
 



今日の物語は、「なかつJAフェア」で、マーチングカラーガードがありました。
会場は、中央公園のグランドでした。


暑くもなく寒くもなく、時折小雨が降りましたが、開催には影響がありませんでした。
 



このJAフェアも2日目です。



まずは、餅まきがありました。ちょっと苦戦をしながらも、おもちを拾いました。
そのあとに、かわいらしい子どもたちの「マーチングカラーガード」がありました。



かつての生徒たちも、親となり、子どもたちの応援でたくさん会場に詰め掛けていました。
 



久しぶりに会う懐かしい顔・顔・顔でした。
 



可愛くすばらしい演技を繰り広げました。
見ている人から多くの拍手が沸きました。
 



子どもたちのとっても大舞台での演技の披露です。
多くの人の前で練習したことを発表していく貴重な経験です。


練習したことをきちんと成功させていくことで自信につながっていきます。
 


さわやかな時間を過ごすことができました。
 


帰りは、やっくんたちが主催している消防フェアにも行きました。煙の部屋も体験しました。
 



秋のイベントを堪能した一日でした。

「3連休のいろんなイベント」

2019年11月02日 | 大分県
懐かしい友に会える同級会
   話も尽きぬあの頃想い




今日から3連休です。秋の匂いをしっかり感じたいと思います。



過ごしやすい秋です。
この時期はいろんなイベントが詰まっています。
1日があっという間に過ぎていきました。
 



今日は、7時過ぎに家を出て、野球の練習に豊後高田市まで行きました。
来週は、大分県北地区の野球の大会があります。


その会場での練習ということになります。
午前中、グランドの状態を見ながらの練習です。
 



守っていると、来週の試合の時間帯には、太陽が眼に入り、フライが上がると難しいグランドです。
実際にプレーをしてみると、いろんなことを感じます。



ふだんは、平日の練習なので、参加できません。
休みの日に練習があるときは、極力出たいと思っています。
 

バッティングとピッチングの練習をしました。
ほかのチームメートはしっかり練習を重ねているので、動きがいいです。
ついていくのがやっとでした。



今は、しっかりシップを貼りました。
頑張って体を動かしていきたいものですが・・・。
 




午後から、今度は地域での会議の打ち合わせでした。


急いで球場から戻って、着替えて、いざ、耶馬溪公民館へ。



4人での話し合いでしたが、ちょっと眠気も。いやいやここは寝ることができません。



必死でメモをしたりしました。
明日から公民館で、文化フェスティバルがあるので、小学生や中学生の素敵な作品などが飾られていました。
「文化の秋」です。
 



とどめは、中学校時代の同級会の打ち合わせ&懇親会です。
公民館から一度戻って、すぐに、会場へ。



来年の春に同級会があります。
その第1回の準備会を兼ねています。




10人ちょっとの仲間が集まりました。
これから少しずつ、計画を進めていきます。案内の発送だけでも大変な作業となりますが、協力しての取り組みです。 


今日は、会場を抑えたり、役員を決めたりしていきました。
 



1日があっという間に過ぎ去っていきました。




でもちょっとゆっくりもしたい3連休です・・・。

「思えば遠くへ行っています~☆」

2019年11月01日 | 大分県
あたりまえ崩れるときもやってくる
     感謝の中で来る日を過ごす


 


昨年の今頃、退職したら、もう一度、担任をしたいと思いました。


12月になり、すぐに申請書を出しました。


4月。
いろんな不安もありましたが、いろんな方に支えられながら、1年の折り返しから、最後の何か月に向けてのロードに入っています。
 



小学校の教員をかつてしていたとはいえ、ここ何年の大きな教育の変化の中で、「かつて」とは違っていたところがたくさんありました。



一つひとつの壁を乗り越える、慣れていくのに、時間も要りましたが、なんとかやってくることができました。
ここまでの道のりは、本、1冊にもなりそうです。
 



そこには、素敵な子どもたち、先生方、お家の方・・・たくさんの出逢いがありました。
かけがえのない大切なものです。
 



教壇に立つ楽しみと大好きな野球と地域などのいろんなお世話の中で、4月からここまでやってきました。



頼まれる仕事や役員もありますが、まずは、3月までは、子どもたちを大切にしながら、せいいっぱいがんばっていきたいと思います。
 



そんなリスタートをしましたが、保育園からずっと同じ友だちのこうちゃんがいます。


保育園、小学校、中学校と同じクラスになりながら、生活をしました。
高校も同じ、そして同じクラス。



大学は違いましたが、就職先の赴任校が同じ。豊田小学校。



本当につながりを感じます。
話し合ったわけではありませんが、管理職のあと、選んだ道も学校は違いますが、お互いに担任の道を選びました。



まったく同じ野球チームに入っていて、時にはバッテリーを組みます。
 


支えられ、感謝することも多いです。



2012年の九州北部豪雨の災害のあと、こうちゃんの家は被災して、家をさら地にしなければならなくなり、市街地に転居していきました。
幼い頃からのつきあいで、このふるさとにいなくなることに、しばらくは、ロスを感じていました。
 




昨日の話で、先輩の先生の死を書きましたが、リスタートの時期の中で、つながりの変化も大きいです。



若かりし頃から同じ世代で頑張ってきた先生を見送った時もありました。
リスタートで教育現場から離れて違う世界の中で、過ごしている方もいます。



若かりし頃、あたりまえだったことがあたりまえでなくなったことも数多くあります。
 




それもドラマなのだろうなとも思いながら、日々の道を大切にしていきたいと思います。