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「鹿熊ふるさとトンネル貫通」

2018年01月28日 | 大分県
朝起きると、ほんのりと雪景色。

ほんのりというところがいいです。



木々などにうっすら雪が広がっているのが、とてもきれいでした。

梅のつぼみも膨れてきているのですが、花の開花を寒さが邪魔をしているようです。



この寒さもしばらく続きそうです。
 



そんな中、今日は、「中津3号トンネル」の開通式がありました。


このトンネルは、2986メートルの長さで、県内で2番目に長いトンネルとなります。

貫通して、今日から「鹿熊ふるさとトンネル」と命名されました。「鹿熊ふるさとトンネル」の命名は、耶馬溪中生などの応募の中から、つけられています。
トンネルの出入り口につけられる名前の板は、生徒が筆で書いています。
完成したときにはめられると思います。
 


トンネルの貫通式。そうそう経験することありません。式に参加するために現地に行きました。

「駐車場もあります。」というので、車で行きました。トンネルに誘導されました。

舗装されていないトンネルの中に車を入れました。そこから貫通式会場近くまでの1キロちょっと、車を走らせたところに、駐車場がありました。そんなトンネルに車を走らせることが何となく不思議な感じがしました。


トンネルの貫通式ならではの駐車場です。
地域からの関係者・工事関係者がトンネルの貫通する場所に集まりました。
 


発破をかけての式などを行いました。前回の起工式と合わせ、ふだん見ることができないトンネル貫通の儀式に立ち会える機会ができたことも貴重な体験となりました。
 

このトンネルは貫通しました。この耶馬溪道路(5キロメートル)の開通は2020年ということです。
 

産業の流通、観光、医療・・・さまざまな効果が期待されます。また災害時の緊急道路としても貴重なルートとなります。地域間の発展、地域間の交流の道路となります。
 

この道路工事には湧水が多数あり、難工事であるといいます。耶馬溪道路が完成すれば、中津日田道路全線開通に向けて大きな弾みとなります。
 


山間部も高速化の波にのっていきます。たくさんの効果がもたらされるでしょう。一方国道212号線の通行量減少などによって、努力をしなければならないことも多くあると思います。
 


舗装もされていない、貫通の日のトンネルの中の様子をしっかりと見ることができました。



記念写真も撮りながら、たくさんの方との交流ができました。また撮影した写真をインターネット上でいただくこともできました感謝です☆
 


この道路が地域発展の起爆剤になることを願いながら、耶馬溪道路開通、中津日田道路の全線開通の日を待ち望んでいます。


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