かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「豊後水道震源での地震」

2024年04月18日 | 大分県
昨日の夜、11時すぎに寝ようとしたら、けたたましく携帯電話からの地震警報が鳴りました。

すると、大きな揺れが。
熊本大地震を蘇らせるような、携帯電話の音でした。  
 
揺れも続きました。

新聞によると、
「大分県南部で震度5弱。愛媛県・高知県で、震度6弱を記録しています。」
 
びっくりです。
そのあとも、余震が続くのではないかと思いましたが、それ以降、少しだけ弱い地震がありましたが、周辺部での被害は、少なかったです。
 
学校でも子どもたちが地震の話をしています。
「起きたら、地震があったと聞いたけどね、寝ていてわからなかった。」
なるほど。寝つきもばっちりです。でも地震の規模によっては、寝入ってしまっていることが、危険なこともあります。

「お母さんが、布団の中で、抱きしめてくれていたんよ。」
と男の子。しっかり愛情です。

「怖くて泣いてしまった。」
低学年の子どもからすると、携帯電話からの警報の音や揺れと恐怖に包まれた子どももいました。
 
学校でも先生から、地震の影響について、子どもたちに聞き、大きな地震が起こった時の対応も朝、指導を受けていました。

また昼の校内放送でも、指導の温度差がないように、担当の先生から話がありました。
 
かけがえのない命です。
南海トラフ巨大地震も予想されています。

こういった時に、しっかり対応を伝えることは大切です。
いつでも避難できるように、防災用品などを確認して、ふだんから家族と避難場所について話し合っておくことは重要です。
 
昨日のような夜に、家にいた場合には、地震直後には、
  • 窓や戸を開けて出口を確保
  • 飛散したガラスなどに注意
  • あわてて外に飛び出さない
  • 火の元確認、初期消火
  • 傾いた家屋やブロック塀、崖や裏山などに不用意に近づかない
  • ブレーカーをおとす
ということです。
 
自分自身、どこまでできたでしょうか。
少しだけでも頭に入れたおきたいものです。
 
地震が発生したものの、生活に影響はほとんどありませんでした。
いつも通りの学校生活を送りました。 
 
写真は、黄砂が深かった帰りの風景と大貞公園の今日の初夏の青空です。


最新の画像もっと見る