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人と人とがつながって

2014年07月11日 | Weblog
大切な人と人とのつながりの
        糸をたくさん持ち続けたい
   







台風一過が過ぎ去っての生徒たちの登校。学校も昨日の静けさとは違って活気がありました。学校には、やはり子どもが似合います。
 


しかし、今日は分刻みの一日でした。朝学校に行って、朝のルーティンを済ませて、ALTのお別れ会が生徒会との共催で行ないました。ALTの言葉を聞きながら、寂しくも感じました。終わってから感情を切り替えながら、市役所への会議に出ました。




最近、出張が遠いと感じます。市街地まで出ると、25キロ近くあります。結構その出張の回数も多いです。往復で50キロになります。




午前中いっぱいの会議でした。午後からは、3年生の進路についての会議でした。時間までそのまま残ろうと思ったのですが、大切なイベントが学校であるので一度戻りました。




そのイベントとは・・・。「今日はセブンイレブンです。」というお世話をする先生の言葉。つまり「7月11日」なのです。「セブンイレブンは、Y先生の誕生日です。今日で還暦を迎えました。」とサプライズ職員集合の会を昼休みに持ちました。サプライズの贈り物です。




「この学校で退職の年を迎えることを嬉しく思います。」という言葉にこちらも嬉しく思いましたし、その言葉に感激もしました。



お世話する先生方にも感謝しました。「ちょっとしたことですが、こんなつながりを大切にしてくれることがうれしいです。」と伝えました。時代が個人主義的になっていく中で、「大切な心」は失いたくないと思います。
 


このサプライズが終わってから、再び市街地で行なわれる進路の会議へ。受験の向けての取り組みも本格的にこれから始まっていきます。 
 


とどめの会議は、退職された先生方との懇談会・懇親会が夕方から始まりました。退職された先生方が、学校現場に貢献できることは何なのかなど話し合いが持たれました。「ボランティアとして子どもたちに貢献したい。」というOBの先生方の言葉。



子どもたちとつながりをもちたいというOBの先生方の思いにここでも感激。
 


学校の先生たちが生徒たちとしっかり向き合うことは大切です。さらに地域の方々とつながり合うことも、これからの時代に必要なことだと思います。



いろんな角度からアプローチで子どもたちは、よりよい成長を遂げていくのでしょう。
 


あわただしい中でも、ALTとのお別れ会、還暦を迎えた先生へのサプライズイベント、OBの先生方の学校支援につながりを感じました。たくさんのつながりの糸を発見しました。

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