
楽しみにしていたゴールデンウィークも残すところあとわずかとなりました。
4月になり、新しい地域、学校と地域での勤務。とにかく変化の多い中で、突っ走ってきました。

新しい任地。地域も先生方も子どもたちも初めての方ばかり。
学校の先生方は、昨年もこの学校にいたので、毎日、追いついていくのが、必死でした。

出張などの事務手続きなど、一つひとつが新しいことで、とにかく「聞く」「聞く」の連続でした。

この年になっても「初任者」のような日々でした。
新鮮だけど、緊張感と刺激。
でも職場が優しい方々だったのが、刺激の中の幸いでした。

ゴールデンウィーク前までは、家庭訪問でした。
ナビを頼りに、子どもたちの家庭を回りました。
お家の方々との初対面。
いろんな話を聞かせてもらいました。

それでも、最終日、帰りの会で、
「せんせい、家庭訪問の日を変えて欲しいんだけど。」
ずっと言い続けていましたが、聞き流していました。
「せんせい、家庭訪問の日を変えて欲しいんだけど。」
ずっと言い続けていましたが、聞き流していました。

会が終わってから、気になったので、
「なんで、ずっとそんなこと言っていたんかなあ。」
と聞くと、
「今日は、学童に行く日だから、家におらんのよ。せんせいが家に来るのを楽しみにしていたんだよね。」
言うことが可愛らしい。
「なんで、ずっとそんなこと言っていたんかなあ。」
と聞くと、
「今日は、学童に行く日だから、家におらんのよ。せんせいが家に来るのを楽しみにしていたんだよね。」
言うことが可愛らしい。

お家の方にもそのことを話しました。
そんな場面と出会うことが、心をやわらかくしてくれます。

先生方にも助けられましたが、子どもたちにも頼ることが多くありました。

家庭訪問の最終日でそして、土曜日からゴールデンウィーク後半が始まる金曜日の夜は、疲れがどっと。
ご飯を食べてからこたつで寝入ってしまっていました。

地域等の行事やいろんなしたいこともありましたが、「安・近・短・混まない」で家族にも食事に誘ってもらいながら、体のリフレッシュをしました。
それでもたまっていた仕事や地域等で担当している事務局などの仕事も平日はできないので、日を分けて、済ませることができました。

残すところ、ゴールデンウィークもあと1日です。
明後日から再び学校が始まります。

リフレッシュしたところで、また子どもたちの関わりを大切にしていきたいと思います。
