かったかくんのホームページ

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「かき氷機の力を発揮」

2024年07月31日 | 大分県
今日で7月も終わりです。
こんなに暑い夏ですが、まだ、梅雨が明けていない地方もあります。

豊後大野市の犬飼では、昨日は、39度を超える気温。
全国一番の暑さでした。
今日も犬飼は38度を超えています。
 
日中外に出ると、むわっと温風が体に向かってきます。
 
そんな暑さですが、燃える夏は、パリオリンピックの戦いにもあります。
 
今日、男子バレーの日本対アルゼンチンは、ひやひやどきどきの試合展開となりました。

得点を取ったり取られたりのシーソーゲームです。
1点1点に手に汗を握ります。

そして、ついに悲願の1勝をしました。
 
この暑さの中で、先日、簡易のかき氷機を買いました。

「かき氷機を買ったのを知っているよ。」
とある方。

どうしてだ?
誰にも言っていないのに。

「宅急便の方が送り先を間違えてかき氷機を持ってきた。」
なるほど。そんなこともあるのか。
 
幼い頃は、まだ、近所のお店に重たい鉄でできているかき氷機がありました。

取っ手をぐるぐる回しながら、器にかき氷を積もらせていきます。

かき氷機にあるでっかい氷の塊が暑さを和らげてくれました。
店先につるした「氷」と書いたきれの旗が懐かしいです。

今は、電気の冷蔵庫ですが、かつては、大きな氷の塊を木で作られた箱の中に入れます。

それが冷蔵庫でした。
常に湿っているので、なんとなくカビなどが生えているようで、決して衛生的なものでなかったような気がします。
 
それでも唯一の、物を冷やす箱だったので、
「氷を魚屋に買いに行って。」
と家の人に言われると、重たい氷を抱えて、家まで持って帰っていました。
 
それも今は昔。
 
購入したかき氷機は、便利です。
暑ぼれた体を冷やしてくれます。

冷蔵庫でできた氷を、かき氷機の器に、そして、電気を入れると、簡単にガリガリガリとふんわりしたかき氷ができます。

みつをかけて、ミルクをかけて・・・と暑さと疲れを取ってくれます。

お客さんにも出すと、美味しそうに食べてくれました。
 
明日から、8月です。
まだまだ暑さは続きます。

夕方、赤とんぼが田んぼの上などを飛び回っています。
陽が沈むと体にあたる風が心地よい時があります。

7月終わりの夕方の風景です。