
運動会の練習が始まっています。
まずは、高学年の「ソーラン」の練習がメインとなっています。
子どもたちも休み時間になっても、動画が見れない場合でも、自分たちで歌いながら踊っています。

その元気よさに圧倒されます。
まだまだ暑さが続いていますが、子どもたちには、暑さも関係ないようです。
昼休みは、応援の練習。
そして、休み時間には、にぎやかに「ソーラン」や「応援」を教室などで楽しんでいます。

2学期が本格的に進行しはじめ、授業も本格的に流れています。
授業内容も濃くなっています。
今日は、「敬語」の学習の最終日でした。
2時間扱いです。
2時間の中で、「ていねい語」「尊敬語」「けんじょう語」の学習をします。
子どもたちも、日ごろ使いなれていない、「けんじょう」「けんそん」「うやまう」などの言葉が出てくるので、言葉の対応にも悪戦苦闘しています。

これから先、敬語も学習する機会もあります。しっかりイメージをとらえさせ、またドリルなども行いました。
「今日の給食は、夏野菜カレーなので、先生、たくさん、お召し上がりください・・・と言ってみたらいいよ。」
と言うと、
「先生は、ほんの少しだけだよ。」
基本は、国語の授業ですが、また生活の中でも、人と人とが関わりながら、学びを深めていくことでしょう。
家庭科では、調理関係を先に進めたので、今は、ソーイングをしています。
昨日は小物のコースターづくりをしました。

子どもたちは楽しみながらも悪戦苦闘しています。
「もつれた。」
「玉止めと布の間が離れてしまった。」
など言いながらも頑張りました。
全員が作品を作りました。
「おじいちゃんが、誕生日だったので、プレゼントしよう。」
「お母さんにやっていいのかなあ。」
できあがった作品をどのように使うのか、楽しみにしながら、持って帰りました。
敬語の学習内容ではなく、「優しさ」です。
いい雰囲気。

運動会の練習と授業の波・・・波に飲み込まれないように、秋の空気にしがみついておきましょう。
風景の写真は、今日のふるさとの様子です。