かったかくんのホームページ

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「球春を前に」

2018年03月04日 | 大分県
3月もどんどんと進んでいます。3年生が卒業したので、また新たな学校生活が明日からスタートします。
 

最近、いろんなところを歩いていると、ひなまつりの飾りを見ることができます。
昨日の日の出町アーケード、そして、先日、ひなまつりの飾りがあるところにも見学に行くことがありました。

新聞などを見ても、ひなまつりの記事がよく出ています。
 


これも春の趣のある行事です。平安時代にひなまつりがはじまったという説もありますが、江戸時代に全国に広まったと言います。
 

昨日は、街並みにあったひなかざりを見ながら、教員の野球チームの退職される先生の送別会に行きました。




教員になってからチームに入っています。かつては、年間に何度も大会に出ていたのですが、チームも高齢化社会に・・・?に。

昨今は、年に一度あるソフトボールの大会に出るだけとなっています。
それでもかつて一緒に野球をしてきた先生たちが退職していくのが寂しく感じます。
 


いろんなエピソードがどんどんとできるチームです。
「大分おいてきぼり事件」
*あんたが悪いんじゃ。俺の責任かい。大分で大会があった時に、みんなが車に乗ったと思い、一人の先生を会場において帰ってしまった。バッグもすべて、車に積んでいたので、次の日に、ユニフォーム姿なので、中津駅では恥ずかしいので、豊後森駅に降り立ったという・・・。懐かしい。

「あんとき、電話を大分からかったかさんにしたんだけど、いい思い出になるねと言って電話切られた。」
ほんとかなあ。
 

いい話では、一般C級の試合で、奇跡的な試合の連続で、中津市の代表となり、県大会に出ました。このころは、みんなが若くてパワーがありました。
津久見市代表といい試合を展開することができたのも思い出です。
 


昨日は、本当なら退職する一人でしたが、定年退職でなく病気のために、数年前に亡くなった先生への思いも込めて、会の中で黙とうもしました。
小学校や中学校の枠を超えた、貴重な先生方の交流できる機会です。
 


また、次の世代に引き継いでもらえることでしょう。