2011荒尾市議選 6期目挑戦19票差で落選 田中ひろはるブログ!

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荒尾市も名乗り ホークスファーム誘致

2013年08月09日 | その他

ファーム(2軍・3軍)の本拠地として使用されていた雁の巣球場からの移転を視野に、福岡県内外の自治体に対してファーム本拠地整備用地を募集。 

二年後の秋をめどに竣工し、試用期間を経て平成28年シーズンからの本格使用が見込まれており、20年以上継続して賃貸可能な場所。
メイングラウンド、サブグラウンド、室内練習場、寮、クラブハウスが一体となった施設を建設。

募集条件は、おおむね40000~60000㎡の更地、インターチェンジからおおむね20分圏内、鉄道の最寄り駅から交通手段が確保できることなど。

このようなソフトバンクホークスのファーム誘致に、福岡県大牟田市や糟屋郡粕屋町、久山町などが名乗りを上げ、ここ荒尾市も誘致することの正式表明をされたようです。

大牟田市は、岬町の日本コークス工業が所有する帝京大学建設地北側の社有地(6.8ha)。
荒尾市は、市が約70%保有する荒尾競馬場の跡地(16ha)。

競馬場跡地の活用については、住宅団地を建設するなどの活性化を目指して検討会議から提言等などがありましたが、今回のファーム誘致表明は緊急なもので、まだ具体的にどれだけの負担が自治体に強いられるのか、どれだけの効果を生み出すのか、市民にとってのメリットなど、何らその説明はあっていません。

競馬場跡地を何とかしたい旨から来た、表明なのかどうか分かりませんね。

雁の巣球場がある福岡市東区を検証し、荒尾市に当てはめた場合の説明により、プラスになることの効果を出されれば市民挙げての誘致へとなっていくんじゃないでしょうか。
企業にしても何にしても、誘致は行政と経済団体をはじめとした諸団体、そして市民と一体となることが必要です。

久しぶりに舞い込んだ明るい話題ですので、この芽が大輪となって花を咲かせられるよう、その手だてを行政にはお願いしたいですね。