2011荒尾市議選 6期目挑戦19票差で落選 田中ひろはるブログ!

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お願いから約束へ・・・・

2008年08月19日 | 荒尾市議会
早朝、午前5時前には月が見えて雨が降っていなかったので、『週刊 新社会』の配布をし、帰ってきてから転寝。夢見心地の中でいたところ、いきなり『ドーン』とけたたましい音に目が覚め、見れば外は雷雨。
本当にもの凄い雷雨で、今日一日どうなるかと心配していましたが、午後9時30分過ぎにはおさまり、今日は熊本県下市議会議員研修会。熊本県市議会議長会主催で、2年に1回程度で行われています。・・・・・『続きを読む』でどうぞ
よって、11時40分に荒尾市役所集合し、会場であるホテルキャッスルに向けて出発。午後1時30分からの講演会に参加してきました。
県下には、『平成の大合併』で14市あり、総勢300人を越える中で開催され、講師には早稲田大学大学院教授・元三重県知事の『北川正恭』氏。
テレビでは、何回となくその姿を見ていましたが、巧みな話し方で私達市議に対して、マニフェストの重要性、厳しい地方における政策発案、そして議会基本条例制定をはじめとした条例の勉強など、ポイントについて話され、特に会場からあった質問のマニフェストについては熱く語られ、『選挙の際にお願いします!ではなく、私はこれがしたいから立候補した!という約束にしていかなければ地方は変わらない』と、有権者の多くはマニフェストで判断している事も紹介されました。
国政選挙ではなく地方の選挙になればなるほど、マニフェストよりも地縁血縁で選挙がなされている実態はありますが、そこを変えていかなければ選挙も地方も変わらないということです。
執行権はないけれども、議決権・提案権を最大限に発揮してほしい!。
1時間30分程度の講演会で、帰りのバスの中では早速、今日の講演を色々と話し合いながらでしたが、議会活動について考えさせられる点もあり有意義な時間でありました。
午後5時チョット前に市役所に到着。一日、お疲れ様でした。