2011荒尾市議選 6期目挑戦19票差で落選 田中ひろはるブログ!

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大島適地に企業が進出

2008年08月20日 | 荒尾市議会
労働年齢の若者の流出を抑えることは、高齢化率上昇の歯止めとなり、そのことで税収の増にもつながり全国の自治体で課題となっています。
流出の主な要因には様々にありますが、その一つには雇用の場がないことであって、そのため既存企業の育成とあわせ企業誘致は至上命題の課題となっています。
本市には、企業誘致の受け皿として、中小基盤整備機構が持つ荒尾産業団地と三井が持つ大島適地など広大な石炭関連跡地があります。
そしてこの度、・・・・・・・『続きを読む』でどうぞ 大島適地へ事業拡大のため『三光』の新工場建設が決定しました。
三光は、荒尾市増永に工場を持ち、事業拡大に伴い新工場建設地を探していて、荒尾市と北九州市に絞込み検討されていたようですが、本市や熊本県の努力が実って本市への立地が決まったようです。着工は、平成21年9月の予定で、3期に分けた工場建設で3期目は平成24年10月の操業予定となっています。従業員は、40人の採用を見込まれているようです。
この件は、市議会『企業誘致等地域振興対策特別委員会』に報告され、カートピア構想とあわせ企業誘致の現状など様々な質問やこの大島適地への整備について意見交換をしたところです。
それにしましても、立地場所を本市に決定していただいて感謝申し上げます。今後とも末長いお付き合いをお願いします。
三光は本市以外に、滋賀県守山市に工場を持っています。
大島適地とは、荒尾市と大牟田市にまたがる三井鉱山所有の約100haであり、今回の進出場所は三井合板の跡地付近となっています。