1907年(明治40年)、市制施行前の菰屋で梨の栽培が始まり、荒尾梨は今年100周年を迎えます。荒尾市花を『梨の花』にするなど、梨が本市の主要特産物にもなっています。新高と呼ばれる品種が主です。
荒尾梨が100年という歴史を重ねる中で、梨農家の方々の苦労は大変なものがあったと思います。台風や日照りによる被害『落梨』『焼け梨』など自然との戦いをはじめ、生産した梨の販売ルートの確立もそうでしょうし、戦前には軍需工場建設のため梨園を含む農地が潰廃もあったようです。そのような苦労の中で100周年を迎えられると言うことは大変なことでありますし、生産農家の担い手の育成が着実に進んでいることもうれしく思います。
今日のオープニング式典では、記念講演『再起可能』(某テレビ局アナウンサー)や記念コンサート(荒尾市出身歌手)があり、荒尾総合文化センターの小ホールのため立ち見が出るほどの盛況振りでした。最後に荒尾梨の発展に全員でガンバロウを三唱しました。
これからも100周年事業が盛大に行われていくものと思いますが、みなさんのご参加をよろしくお願いします。
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