昨日22日の9時から開催された、有明沿岸地域津波避難訓練。
万田地区、荒尾地区、有明地区、清里地区の沿岸部にある地区のみ<WBR></WBR>の訓練で、避難場所は中央公民館をはじめ該当地区にある小学校の体育館でした。
でも、居住地にある体育館に行かなければならないではなく、その時間帯に近い施設に行くことになっていました。
とにかく今回の避難訓練は、災害が発生したときに『逃げる』という意識を持たせることが目的のようで、ですから『ここに』ということではないようでした。
私は仕事の都合で、10時30分頃に私の居住地の避難場所である万田<WBR></WBR>小学校体育館に行ったら、受付をされている方のみ。もう、参加者全員帰られたとのこと。
広い体育館の中には、3人の受付の方しか居らず、中はひっそ<WBR></WBR>りとしていました。
展示物には、NPO法人コメリ災害対策センターからの備蓄が披露されていました。
資料として、『自主防災家庭用品リスト』をいただきました。
カンパン、レトルト食品、飲料水など各家庭で日頃からの準備をということですが、我が家ではこれといっての準備をしていません。
災害に備えて、本当にこれぐらいはというものは準備することにしましょう。
ところで、今回の災害避難訓練には四つの地区住民全体で約800人、消防署職員・市職員あわせて1000人の参加であったとか。
私が受付に記入した際、213番目だったんですが、もうそれ以上増えていることはないでしょう。
約6000人が暮らす万田地区において、200人ぐらいしか訓練<WBR></WBR>に参加しなかったのは、果たして多いのか?それとも少ないのかな<WBR></WBR>?
それとも、他の施設に避難されたのでしょうか?それとも・・・・・・。