2011荒尾市議選 6期目挑戦19票差で落選 田中ひろはるブログ!

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質問内容④ 都市宣言を広く市民に啓発を

2011年03月10日 | 議会活動
来る3月14日(月)に登壇し、質問いたします内容について掲載しています。
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4点目は、都市宣言を市民生活に生かし広めることについて。<o:p></o:p>

交通安全都市宣言明るい選挙都市宣言暴力追放都市宣言非核平和都市宣言健康づくり都市宣言、地下水保全都市宣男女共同参画都市宣言を本市はしております。<o:p></o:p>

2月に開催されました男女共同参画推進事業、荒玉地域みんなでいきいきフォーラムの中で紹介されましたこの度のアンケート調査の結果。男女共同参画関連用語で見たり聞いたりしたものの中で、セクハラやDVなどは前回の調査よりもその認知が高くなっていましたが、推進条例や宣言都市に至っては、前回の半分ほどの認知度になったと報告されました。<o:p></o:p>

推進条例を見たり聞いたりすることはあまりないとは思いますが、宣言都市においては庁舎建物に啓発看板が設置されており、また他の都市宣言においても庁舎やバスセンターなどにも設置されています。<o:p></o:p>

宣言都市をすることは、そのことに対して強く本市さらには市民に対しても求めていく、推進していく気持ちの表れでもあります。<o:p></o:p>

宣言都市にも基づき、様々な事業を展開されていますが、そのことを市民生活に活かし広めていくためにも、さらなる取り組みが必要であることは言うまでもありません。<o:p></o:p>

この件においては、本市が様々な宣言都市をしている事の認識を高めるためにも、目に触れやすくする機会を多く作ることに対してお聞きしたいと思います。<o:p></o:p>

個別に啓発推進に向けた取り組み等をお聞きしたいと考えていましたが、時間の関係上、その点についてのみとさせていただきます。<o:p></o:p>

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以上、壇上からの質問を終わり降壇いたします。<o:p></o:p>


質問内容③ 荒尾競馬事業について

2011年03月10日 | 議会活動
来る3月14日(月)に登壇し、質問いたします内容について掲載しています。
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3点目は、13億円貸し付けの荒尾競馬事業について。<o:p></o:p>

私はこれまでに、競馬事業に対して廃止するにしても、競馬組合が抱える累積赤字の約14億円やリース代、退職報償金などの費用が必要であり、また、地域経済へ及ぼす影響も大変な不安材料としてあります。逆に存続するにしても老朽化した施設の問題を初めとして、支援金や貸付金のあり方なども課題となり、存続するにしても廃止するにしても相当な費用がかさむわけですから、農水省と熊本県の財政支援は絶対必要であると申し述べてきました。<o:p></o:p>

この度、市長施政方針において、競馬事業の存廃に総合的に判断していくことが述べられました。<o:p></o:p>

そこで、決算状況や競馬を取り巻く情勢を見極めながらの存廃判断の基準についてお聞きしたいと思います。<o:p></o:p>

あわせて、存続するにしても廃止するにしても、多額の費用を計上することにもなりますから、その対策についてもどのように検討なされていくのかも、お聞きしたいと思います。<o:p></o:p>

今までの答弁で、競馬組合が存続で努力されている時に、廃止の検討をすることは失礼になる云々と言われました。存廃の判断を下すことは、あらかじめ対策も必要かと思いますがどうでしょうか。<o:p></o:p>

次に、今年度の当初予算においても13億円の貸付金が計上されています。<o:p></o:p>

この貸付金が、現在の競馬事業存続において有効であることは承知していますが、あくまでも事業の再建を計るものでないと、市民も納得いたしません。<o:p></o:p>

平成21年度決算では、約4500万円の単年度赤字。累積赤字もすでに14億円に達している状況と述べられています。<o:p></o:p>

昨年8月から出走手当ての減額により、在厩馬が減少し厩務員の生活にも支障をきたしています。<o:p></o:p>

再建に向けた短期自主健全化計画の進捗状況について、破綻した状況になっていないのか。それとも、この計画に沿って展望を見出すことが出来るのか、お聞きしたいと思います。<o:p></o:p>

平成23年度は、3カ年計画の最終年度になります。22年度の決算がどうであるのかは、今年の12月まで知ることができませんが、収支均衡をはかる取り組みについてお知らせください。<o:p></o:p>


質問内容② 学校統廃合について

2011年03月10日 | 議会活動
来る3月14日(月)に登壇し、質問いたします内容について掲載しています。
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2点目は、学校規模適正化審議会、平成17年答申に基づく学校統廃合について。<o:p></o:p>

平成16年8月3日に設置されました学校規模適正化審議会は、翌年の10月31日に答申を行い、そのことで平成18年度から29年度までの12年間の学校規模適正化実施計画案を策定され、前期・後期と分けて計画的に実施されてきました。<o:p></o:p>

平成19年4月1日に第四小学校を廃止し緑ヶ丘小学校との統合。<o:p></o:p>

平成20年4月1日に第五中学校を廃止し第一中学校と第三中学校とに分離統合。<o:p></o:p>

平成22年4月1日に第二中学校を廃止し第一中学校との統合。海陽中学校の開校。<o:p></o:p>

平成23年4月1日に第二小学校と第三小学校を廃止し統合校として万田小学校を開校。<o:p></o:p>

平成19年4月1日、平成20年4月1日に中央小学校の通学区の変更がなされてきました。<o:p></o:p>

この前期の統廃合について、色々と申し上げたいこともありますが、時間の都合もありますので触れませんが一つだけ。昨年9月議会での海陽中の部活動について部活動の練習場所につきましては、学校内が基本となっておりますけれども、運動部におきましては学校内で練習場所を確保できないため、運動公園内の施設や旧二中、統合前の学校など学校外の施設も利用いたしております。練習場の確保に苦労しております。また、子どもたちにも不自由をかけて、申しわけなく思っております。いずれにいたしましても、教育委員会としては学校統合による諸課題につきましては、その課題解消に向けて取り組んでまいりたいというふうに思っております。』と答弁されました。<o:p></o:p>

このような状態になることは、統合前から予想されていた課題でもあったはずです。<o:p></o:p>

子どもたちにより豊かな、そして不自由さを感じさせない教育環境を提供することは、行政の努めであります。仮にその年度だけであっても、子どもたちにとってはかけがえのないときであります。<o:p></o:p>

質問の一つ目として、前期計画の総括についてお聞かせください。<o:p></o:p>

二つ目は、後期計画については、荒尾市の活性化計画や民間開発に伴う社会動態の変動、出生率の動向、また学校増改築に伴う財政問題等があり、協議する必要があることから、平成22年度から23年度にかけて計画案を立てるとされています。<o:p></o:p>

24年度から、年度ごとの具体的な計画に向けたタイムスケジュールなどの策定は、いつ頃になると考えられているのでしょうか。<o:p></o:p>

三つ目は、審議会が答申を出したのは、平成17年10月31日であり、おおよそ6年前です。後期計画に記載されてある統合について検討を行う学校として、桜山小学校と有明小学校および清里小学校、府本小学校と八幡小学校、平井小学校と緑ヶ丘小学校、第四中学校の分離統合の内容について、社会情勢、人口動態、計画見直しの是非など審議会にかける必要はないのでしょうか。<o:p></o:p>

四つ目は、廃止校の校舎跡利用についてですが、二小校舎においては二小学童クラブ移転改修事業費として計上されてあります。北側の比較的新しい校舎のみを活用し、南側の老朽化した校舎については解体となるようです。北側校舎の活用については学童クラブ以外にどうなされるのでしょうか。三小校舎については解体となるようですが、地元から地域活動充実のためにも校舎一部を活用させてほしい旨の要望もあります。また五中校舎についてはどうなされるのでしょうか。<o:p></o:p>

あわせて、各校舎には当時を過ごした子どもたちの思い出の品々が現存していますが、その取り扱いについてはどのように考えられていられるのでしょうか。お聞かせください。<o:p></o:p>

五つ目は、学校開放事業として市民に広く体育館や運動場の使用を提供されてきましたが、学校廃止後、その場所を提供する際においての調整、管理の方法についてお聞かせください。また現在において定期的に利用されている団体に対して、手続き変更になることや問合せ先などのお知らせの必要はないのでしょうか。<o:p></o:p>


質問内容① 荒尾駅前広場整備事業について

2011年03月10日 | 議会活動
3月議会が開催されています。
来る3月14日(月)に登壇し、質問いたします内容について掲載しています。
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本年第1回市議会定例会に当たり、発言通告に従い一般質問4点について、順次発言してまいりますので答弁を求めます。<o:p></o:p>

1点目は、予算1億1000万円かけて行う荒尾駅前広場整備事業について。<o:p></o:p>

北野典爾元市長の時代には、ここJR荒尾駅周辺は都心地区として位置づけられ、平成5年にプロローグ広場の開設。  年に西原トンネル開通。そして市道万田大島線や大島西原線への歩道築造。平成9年に土地開発公社がJR荒尾駅東側の国鉄清算事業団から駐車・駐輪場用地として取得されましたが、管理のみで推移しています。<o:p></o:p>

平成  年に、荒尾市労働会館を解体し、その跡地にインキュベーション施設としてのチャレンジプラザ荒尾の開設などがありました。<o:p></o:p>

このように、荒尾駅周辺の活性化に向けた取り組みが進められたものの今日の状況、以前は華やかだった駅周辺が、20年近く前から翳りを見せはじめ、郊外型大型店の相次ぐ進出や後継者不在の中で商店街の衰退が目立ち、金融機関が閉じられている土・日、祭日においては、駅周辺においての人や車の往来は大変少なくなっているのが現状です。<o:p></o:p>

駅周辺再開発も話題となりましたが、財政上の課題が一番にあり、また土地所有者、建物所有者、そして商業者が違うこともあって事業推進とはなりにくいということもありました。<o:p></o:p>

しかし昨年、山下副市長においては就任早々から荒尾駅舎の活用、荒尾駅周辺活性化、荒尾駅からの散策ルート創出の3点をテーマに、荒尾駅及び周辺を元気にするまちづくり懇談会を開催されるなど、そして先日には駅裏にふようを植樹なされ、駅利用者や道行く人々に元気を与えようと、駅周辺に賑わいを取り戻そうと努力なされていることに、深く敬意を表するものであります。<o:p></o:p>

さてこの度、予算1億1000万円かけて荒尾駅前広場を整備することが提案されています。久しぶりの駅周辺に対しての大型投資です。<o:p></o:p>

そこで、一つ目は事業の概要について。<o:p></o:p>

二つ目は、1億円もの予算をかけて行う事業の目的とその効果についてお聞かせください。<o:p></o:p>

三つ目は、5億6000万円を基金に積んであります公共投資臨時交付金の使途についてですが、この交付金は平成23年度までに使いきらなければいけない。そして、市の単独事業であり、ソフト面の使用ではなく、起債を発行するハード面の事業でなければならない制約があります。<o:p></o:p>

その使途に当たっては、事業の優先順位をつけることでその基金を有効に、そのことで市民生活の向上につなげることが肝要だと思います。<o:p></o:p>

平成22年度から、この基金を活用して様々な事業が展開されていますが、駅前広場整備事業が今年度に必要な事業として計上された経過についてお聞きしたいと思います。<o:p></o:p>

あわせて、平成23年度当初予算に計上されている費用を除いたところの基金残額をお知らせください。<o:p></o:p>

四つ目は、市民の意見を事業作りに反映させることについてはどうでしょうか。<o:p></o:p>