2011荒尾市議選 6期目挑戦19票差で落選 田中ひろはるブログ!

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質問内容① 荒尾駅前広場整備事業について

2011年03月10日 | 議会活動
3月議会が開催されています。
来る3月14日(月)に登壇し、質問いたします内容について掲載しています。
『続きを読む』でどうぞ 。

本年第1回市議会定例会に当たり、発言通告に従い一般質問4点について、順次発言してまいりますので答弁を求めます。<o:p></o:p>

1点目は、予算1億1000万円かけて行う荒尾駅前広場整備事業について。<o:p></o:p>

北野典爾元市長の時代には、ここJR荒尾駅周辺は都心地区として位置づけられ、平成5年にプロローグ広場の開設。  年に西原トンネル開通。そして市道万田大島線や大島西原線への歩道築造。平成9年に土地開発公社がJR荒尾駅東側の国鉄清算事業団から駐車・駐輪場用地として取得されましたが、管理のみで推移しています。<o:p></o:p>

平成  年に、荒尾市労働会館を解体し、その跡地にインキュベーション施設としてのチャレンジプラザ荒尾の開設などがありました。<o:p></o:p>

このように、荒尾駅周辺の活性化に向けた取り組みが進められたものの今日の状況、以前は華やかだった駅周辺が、20年近く前から翳りを見せはじめ、郊外型大型店の相次ぐ進出や後継者不在の中で商店街の衰退が目立ち、金融機関が閉じられている土・日、祭日においては、駅周辺においての人や車の往来は大変少なくなっているのが現状です。<o:p></o:p>

駅周辺再開発も話題となりましたが、財政上の課題が一番にあり、また土地所有者、建物所有者、そして商業者が違うこともあって事業推進とはなりにくいということもありました。<o:p></o:p>

しかし昨年、山下副市長においては就任早々から荒尾駅舎の活用、荒尾駅周辺活性化、荒尾駅からの散策ルート創出の3点をテーマに、荒尾駅及び周辺を元気にするまちづくり懇談会を開催されるなど、そして先日には駅裏にふようを植樹なされ、駅利用者や道行く人々に元気を与えようと、駅周辺に賑わいを取り戻そうと努力なされていることに、深く敬意を表するものであります。<o:p></o:p>

さてこの度、予算1億1000万円かけて荒尾駅前広場を整備することが提案されています。久しぶりの駅周辺に対しての大型投資です。<o:p></o:p>

そこで、一つ目は事業の概要について。<o:p></o:p>

二つ目は、1億円もの予算をかけて行う事業の目的とその効果についてお聞かせください。<o:p></o:p>

三つ目は、5億6000万円を基金に積んであります公共投資臨時交付金の使途についてですが、この交付金は平成23年度までに使いきらなければいけない。そして、市の単独事業であり、ソフト面の使用ではなく、起債を発行するハード面の事業でなければならない制約があります。<o:p></o:p>

その使途に当たっては、事業の優先順位をつけることでその基金を有効に、そのことで市民生活の向上につなげることが肝要だと思います。<o:p></o:p>

平成22年度から、この基金を活用して様々な事業が展開されていますが、駅前広場整備事業が今年度に必要な事業として計上された経過についてお聞きしたいと思います。<o:p></o:p>

あわせて、平成23年度当初予算に計上されている費用を除いたところの基金残額をお知らせください。<o:p></o:p>

四つ目は、市民の意見を事業作りに反映させることについてはどうでしょうか。<o:p></o:p>


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