10月29日。荒尾競馬あり方検討会(会長:熊本学園大経済学部教授)からの提言書を前畑市長に手渡されてから久しくなりますが、来る11月9日(月)午前10時~、市議会議場にて全員協議会を開催し、提言についての説明がなされることになりました。
検討会では、5回にわたる会議を開き、『競馬事業について一定の判断をすべき時期』とまとめ、『事業の存廃を的確に判断するための基準や期間を事前に定めておく必要がある』と述べています。
これに対して市長は、構成団体である熊本県とも協議したいと発言していましたが、その協議についても説明があるのでしょうか。
どういった内容の説明になるのかは分かりませんが、
①熊本県との協議。熊本県の意向。判断基準や期間について。
②存廃の結論をどのようにして決定するのか。
③廃止とした場合の荒尾市負担をどう最小限に抑えていくのか。競馬場関係者への補償は。
④継続とした場合の将来展望について。短期自主健全化計画との関係。増収策は。
⑤市民への説明について。
等々が議論の的になるのではないでしょうか。
『このことについて聞いて欲しい』というものがあればお知らせください。時間の関係もありますが、発言していきたいと思っています。
81年目を迎えている荒尾競馬。活況を呈した時もありましたが1998年度以降は11年連続で単年度赤字を出し、2008年度末の累積赤字は約13億5000万円になっています。
検討会では、5回にわたる会議を開き、『競馬事業について一定の判断をすべき時期』とまとめ、『事業の存廃を的確に判断するための基準や期間を事前に定めておく必要がある』と述べています。
これに対して市長は、構成団体である熊本県とも協議したいと発言していましたが、その協議についても説明があるのでしょうか。
どういった内容の説明になるのかは分かりませんが、
①熊本県との協議。熊本県の意向。判断基準や期間について。
②存廃の結論をどのようにして決定するのか。
③廃止とした場合の荒尾市負担をどう最小限に抑えていくのか。競馬場関係者への補償は。
④継続とした場合の将来展望について。短期自主健全化計画との関係。増収策は。
⑤市民への説明について。
等々が議論の的になるのではないでしょうか。
『このことについて聞いて欲しい』というものがあればお知らせください。時間の関係もありますが、発言していきたいと思っています。
81年目を迎えている荒尾競馬。活況を呈した時もありましたが1998年度以降は11年連続で単年度赤字を出し、2008年度末の累積赤字は約13億5000万円になっています。