普通な生活 普通な人々

日々の何気ない出来事や、何気ない出会いなどを書いていきます。時には昔の原稿を掲載するなど、自分の宣伝もさせてもらいます。

これもUFO?

2010-10-21 15:47:41 | 超常現象<的>な
 最近ネットでは、尖閣諸島の問題の方が遥かに大切なのだが、中国の「飛ぶ皿」事件報道もなかなか賑やかだ。それはそれ。ここでは僕の「飛ぶ皿」体験。
 僕はこれまで、都合5回なんだかわからないものを見たことがある。UFOというにはあまりにもUFOの定義そのものが不鮮明で、なんともいえないのだが、最初は中学の遠足かなにかで富士山の五合目にバスで登った時だ。当時はまだ雪渓が残っていた時代で、雪渓を越え、少し歩いて先に行ってみたのだが、なにか妙な感じに襲われた。周りには誰もおらず、僕は一人だった。ふと上を見上げると、洗面器の底が見えた。直径は10cmくらいに見えたが、どうしても洗面器の底だった。慌てて逃げた。
 2回目は20歳頃のこと。時期は不明。東名高速を車で走っていた。夕方で、赤い空をバックに黒々とした富士山がはっきり見えた。その富士山の中腹辺りを、光の玉がゆっくりと横断していった。
 3回目はつい5年前の夏の夕方。いま住んでいる都下T市のMという私鉄沿線の駅を降り、道を歩いていると、上空の離れた2点に同じような赤い光が点滅するでもなく浮いていた。この辺りは飛行場もある、ヘリコの基地もある。だがその光は音もなく突然ほぼ平行に動き始めた。そして平行のまま急激にスビードを上げ北の空に消えていった。
 4回目は、おそらく巨大な火球だろう。3年前の春先の夜。娘を乗せて我が家の駐車場まで後50mというところで、急に空が明るくなった気がした。運転しながらフロントガラスから見上げると、いままさに、巨大な火の球が北の空に流れていくところだった。
 そしてちょうど一週間前の10月14日夜8時半頃、娘を八王子まで迎えに行き、16号と新滝山街道の交差点に差し掛かる時に、光を見た。それは白色の発光ダイオード的光で、まるで折れ線グラフのように空を走った。わずか数秒間。
 と、まあ、なんの論評もなく、僕のUFO体験。

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