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NWOと陰謀論、のようなものについて

2015-07-10 01:06:13 | 極端な人々<的>な
「陰謀論」というものがある。
それは、「NWO(New World Order)」という概念と表裏一体であることが多い。この「NWO」という概念は、国家でもなく組織でもなく、簡単に言えば「世界を変える権利を有する者」、とでも説明するしかない。
そういう「何者」かが、世界を支配するために企てている陰謀を垣間見た者たちが「陰謀論」と呼んでいるのだ。
「陰謀論」の各論は煩雑に過ぎるので、それらは登場するその都度に書けるものは書こうと思う。
それではここで「陰謀論」の何を書くのかと言えば、「NWO」が掲げるとされる陰謀の大枠である。
有体に言えば、「NWO」は世界支配の必須事項を、世界の人口調整に置いているということ。調整などという生易しいものではなく、無理やりの人口調整を志向している。
その方法は、一般の人間にとってはとても信じ難いものであり、傍から見ればバカバカしいおとぎ話にも思える。
しかしそれは、1945年以降の戦後世界を貫く、はっきりとした意思として存在している。
普通に考えて、最も簡単な人口調整法はなんだろう? 戦争? 天変地異? 致死性の高い病気? あるいは人類の不妊化? 
結局はこの全部を実行することだし、少なくとも幾つかの組み合わせを実行することだ。
それでは、戦後世界で、こうした方法が実際に行われてきたのだろうか?
答えはYESだし、NOだ。
なにがYESかと言えば、実験的には行われてきた。だが、効果的な実行手段は講じられていないという意味でNOだ。
もし実行に移されていたならば、現在の世界人口は70億人を超えることなどなかったはずだし、ここまで膨れ上がった人間の数は、容易に減らすことなどできない。結局はNOなのだ。
陰謀論と新世界秩序(グローバリゼーションとも言う)についても、時々書こうと思う。
なんでかというと、バカバカしいほどに、面白いから。

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