普通な生活 普通な人々

日々の何気ない出来事や、何気ない出会いなどを書いていきます。時には昔の原稿を掲載するなど、自分の宣伝もさせてもらいます。

知ってか知らずか?

2011-09-03 00:25:39 | 普通な人々<的>な
 今日も、危うく午前様。しかも明日は早い。
 新しいビジネス(と言っても僕が始めたものではないが)に関する打ち合わせだ。
 これが、すごい……と、それだけ言っておこう。
 世の中には、こんなすごいことを、あっという間に仕上げてしまう人間がいるんだなと、感心する。まぁ、楽しみなことです。ハッキリしたら知らせます。ボクだけで抱え込んでいても面白くないから……。

 そして、人は他人の幸不幸を知ってか知らずか、不思議と離合集散を繰り返す。もちろん幸に集まり、不幸に散る。
 いまボクの廻りには、ほとんど人はいない。それでもそんな時にこそ周りで励まし(励ますと言っても浮ついた言葉をかけたり、お為ごかしの相槌を打ったりしてくれるわけではない)てくれる人がありがたい。
 もちろんボクの抱え込んでいる状況など知らないハズなのだが、そんなことには頓着せず、気兼ねのない友人としていてくれる。
 ありがたい。

 今生きていれば105歳の、オヤジがボクの歳だった、いまから43年前を思い出してみる。
 ボクは19歳だった。昭和43年。
 学生運動の渦中だった。ボクは早稲田の学生で、商業劇団に所属していた。
 父との関係はどんなものだったろう? にわかには思い出せない。
 なにより、オヤジの周囲にはどんな人がいただろうか? そしてオヤジはなにをしていただろうか?
 いまのボクのようなテイタラクだったろうか? 決して富をつれてはこなかったけれど、父は前向きだったような気がする。QL(クオリティ・オブ・ライフ)運動を推進していた頃ではなかったか?
 父ほどの何事かを、いまのボクは抱えているだろうか? 

 なにか、毎日眠れない夜を過ごす。目がさえて眠れない。

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