普通な生活 普通な人々

日々の何気ない出来事や、何気ない出会いなどを書いていきます。時には昔の原稿を掲載するなど、自分の宣伝もさせてもらいます。

1626km走破!!

2014-05-06 15:01:01 | 普通な人々<的>な
GW真っ最中というのに、さしたる渋滞にも遭遇せず、岡山―東京間(途中往復とも神戸に立ち寄り)1626㎞を無事走破! 行きは息子クン中心の運転で、ボクは500㎞ほど。帰りはボク中心で600㎞ほど。ほぼほぼボクが運転した感じ(彼は、「いや、おれの方が運転している!」と言うだろうな!)。

なによりなのはその日程で、いつものことながら目的のイベント(今回は法事)やらに間に合うためにはどうしても夜中の運転になる(だから渋滞にも巻き込まれないのだが…)。今回は3泊4日だったのだが、車中2泊。

なにやら、貧乏ロックバンドのツアーのような塩梅だが、それでもやっぱり楽しいのだな、車の運転は。

そういえば、今回集合した親戚の中で、義兄の息子が関西を中心にするロックバンドのボーカル(ベース)で、ツアーを繰り返している。

驚いたのは、名神・吹田SAで朝方ガソリンを補充してしていたら、娘が「なんだかアキラ(甥っ子の名前)によく似た人がいるものね」というから、隣りで給油中のワゴンの運転席を見たら、フードを被っているが確かに甥っ子そっくり。

「ほんとうだな」と言いながらもう一度見ると、どう見てもアキラ。こちらの車内は「どう見てもアキラだ!」と大騒ぎ。

彼は、なにやら運転席でスマホをイジクっていたが、窓を開け、起きている全員で「アキラ!」と呼ばわると、きょとんとした顔で、周囲をきょろきょろし、こちらの車の中のメンツの顔を見つけると、「ウォ~~!」と叫ぶ。

早朝の4時頃に、吹田SAなどという普段なら通り過ぎる場所、しかも何年振りかに通った場所で、何年もあっていない甥っ子と、隣り同士で給油するなんぞは、なんの差配か!? と感じ入ってしまった。

彼も当然、ツアーの途中で法事に参加するために強行軍でとりあえず実家に戻る途中だった、と、後で会って聞いた。

そんな万に一つの偶然で始まった珍道中だったが、岡山の温泉で朝風呂を楽しんでいたら、「東京で大きな地震があったらしいぞ」と義兄に言われ、飛び出して部屋でテレビをつけたら、なんだか幸せそうな番組ばかりで、それほどでもなかったかと安心した。実は、出かける前に、娘と「なんだか行っている間に地震が来そうな感じだ」「私もそう思う」なんぞと軽く話していたから。



また、写真をUPした通り、墓参りをしている最中天を見上げると、太陽をそれは美しい巨大な真円の虹が取り囲んでいるではないか! 吉瑞なのか凶瑞なのか!? (これは決してレンズの光学的作用などではありません)

岡山のお宿も、GWなのに1か月前に取れる宿って、どんなだよ? と思いながら期待せずに行ったところが、なんだかそこそこに立派なホテルで、食事もおいしゅうございました。

というように、なかなか刺激的で楽しい、3泊4日。

ただ今、無事戻りました。


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