普通な生活 普通な人々

日々の何気ない出来事や、何気ない出会いなどを書いていきます。時には昔の原稿を掲載するなど、自分の宣伝もさせてもらいます。

なかなか

2016-11-21 17:59:14 | 普通な生活<的>な
なかなか仕事は見つからないものですね。それでも引き続き就職活動中です。

いろいろ書きたいことがありますが、お隣の韓国に関する日本のマスコミのアプローチは、確かに自分のことではない他人事ではありますが、なにかいけ好かない感じがあります。

あの出来事を韓流ドラマ、イベントであるかのように論じている。他の国からどう見えようが、当事者は苦しんでいるのだろうと推察します。その苦しみは、おそらく明日は我が身なのであり、丁寧に伝えるべきものだろうと思います。

朴槿恵大統領を選んだのは韓国国民であり、そのことに痛みを感じて退陣を要求しているということなのだろうと思うのですが、日本のマスコミの論調を見聞きする限り、まさにイベントの紹介。ちょっと切ない感じです。

今日ニュースを見ていたら、韓国の高校生が朴大統領の退陣を要求する傍から「われわれが主役だ」というような意味のことを言っていました。

それが何を意味するのか? 日本のマスコミは取り立ててそのことに触れもしませんでした。若い世代が自分たちの可能性を口にしているのでしょうが、ただ、それは違うかなと。高校生は主役にはなれないしなってはいけない。SNSの弊害としか映りませんでした。むしろ朴大統領擁護派の発言の方が、まともに思えました。

正直、海を隔てているとはいえ最隣国である韓国は、好き嫌いという感情論はありますが、いまの韓国に対しては冷静かつ沈着に判断、対応することが求められるのではないでしょうか?

ただ韓国の政治家、司法に携わる人々、当事者すべてから醸し出される「民度の低さ」には、あきれるばかりです。なにか、思い込みと自己主張だけが人々の体の向きを決めている。要は、自分が発言することで関わりの生まれてくるであろう人々への配慮や思いがどこにもない。一方的発言のオンパレードですね。 

朴大統領もこれまで一貫してそうした姿勢でした。

韓国は国際社会の中では、明らかに日本の盟友、同盟国であってほしい国です。このままでは、アメリカやフィリピンとは別の意味で、日本にとっては危機的な状況を招きかねない結果も想像できます。

どうにかならないものかな?

感情論的にはボクにとってはどうでもいいことなのだけれど、結構、いまの韓国、心配です。


コメント
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