普通な生活 普通な人々

日々の何気ない出来事や、何気ない出会いなどを書いていきます。時には昔の原稿を掲載するなど、自分の宣伝もさせてもらいます。

生かされている、という実感

2011-03-17 01:04:38 | 普通な人々<的>な
 どんなに頑張っても、自分の思っていたほどには結果が出なかった場合、あなただったらどういう判断をするだろうか?
 「あぁ、やっぱり力不足だったな」という判断もあるだろう。
 「この辺が限界かな」という思いもあるだろう。
 ボクの知り合いで、いつもこんな判断の仕方をする人がいる。
 「次が楽しみだ!」
 この「楽しみ」には、今回は目標なりの達成は叶わなかったが、次に達成する方策をどういう形でか「学び」「考える時間ができた」という意味がある。
 そして次の展開にも、決して弱音は吐かない。
 正直なところ特別な人かと思っていた。
 だが違った。
 東北の地震被災者の皆さんは、すべてそうだった!
 なにか、自力で生きているという驕りのようなものを感じるのではなく、なにかに生かされていると感じが伝わってくる。
 究極のポジティブ・シンキング。
コメント
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