J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化等「岡山からJリーグ百年構想を」。情報リスペクトブログ。

ボランティアの力271

2021-02-13 00:15:57 | 岡山リベッツ

 ボランティアレポです。写真は今回、issanにお世話になりました。
 本当に久しぶりのボラになりました。昨日、岡山武道館で開催された、岡山リベッツのホーム彩たま戦にボランティア参加してきました。ひょっとしたらコロナ禍でまた、無観客になったりしてと思っていましたが良かったです。駅から向かうが、いつもの国体通りではなく、たぶんこっちの方がとCスタロード(清心女子大東門前の道)を歩いてみる。武道館へ少しだけ早く着きましたね。今度からリベッツの時はこっちを歩くとしよう。
    
 集合時間に間に合うが、しばらく待機の事。今季からボランティア担当が変わって若手の西氏。昨季まではサブ的な存在だったのですが、フロント社員である程度出入りがあったため、すっかりフロントの要になっていました。今季ボラ初日という事で、グッズ割引券をいただきました。また、普及活動として誰か一緒に行く時に進呈するとしよう。待機時間に持ち場に就いていたスタッフとちょっと話してみる。今回も商大卓球部(強し)のバイト君たち。他に県卓球協会に加えて、クラブチームのメンバーさん達も、応援に来ていた様子。

 この日の担当は受付テントでした。いつもは1Fの出入り口とか、MDPを配布するゲート付近なのですが、当日券販売とかファンクラブのサービス受付で、今季初回にして中心部門。ちょっと緊張。
 この日ご一緒したのはフロント社員の小さん。まだ20歳くらいの若い女の子ですが、西氏とともにフロントの要。昨季から少しフロント社員が変わったため、試合運営もバタバタ感があります。手作り感満点な運営となり、面白かったですね。お手伝いする立場としては、完璧に出来上がったものよりも面白味がありました。
 横のテントでは女性スタッフ2人が岡山県プレゼンツ無料招待ブースを担当されていました。その窓口に来る来場者が多く、利用者が多いんだと思いました。後でその2人としゃべってみると同じくクラブボランティアで母娘さん。普段はJ2岡山の観戦にもよく行くサポーターの方でした。来場者が途切れたタイミングで、スマホでちょっとdTVで中継映像を確認されていましたが、dTVを契約しているってツワモノだなと。J2岡山の順位予想など世間話もしました。
   
 この日に会場に大きく「ともに打ち破れ!岡山に元気を」という横断幕が掲示されていました。これは岡山市トップチーム応援プロジェクトによるもので、各チームに登場していっています。今回は来場者向けに、市とクラブがコラボしたリボンマグネットが無料配布されていました。我々ボランティアもいただきました。社長から、西氏から、最後に監督から声を掛けられ、結局2ついただきました。ありがとうございます。2つ目は次にリベッツの試合に一緒に行く人に進呈するとしよう。この日は初めてスタグルも2店登場。買いに行ってみたかったですが、作業で忙しく結局行けず。
     
 観客数は500人にもいかずに少なく、来場者も知った顔が少なかったですがissan登場。あとは今季からB3岡山のスタッフになっている中女史登場。普段はJ2岡山のボラ参加もされていて、3つのトップチーム運営に関わった付加価値の高い存在になりました。この日は一観客として来場。いろいろ情報交換しました。
 あと、前日レディオももの「朝刊ラジオ 元気!岡山」の「トライフープチャンネル」コーナーに登場されていた、営業・小市を探す。挨拶すると「聴いているんですか?」と驚かれる。聴いています。ちょうど通勤時間なので。4チームとも聴いています。「女性がふさわしいんですが、現在広報がいないもので・・・」と。
 
 社長が試合運営の全面に活躍されていました。昨季はスポンサー対応で余り現場ではお見かけなかったのですが、今季は運営スタッフが少な目だったためか、スタッフジャンパーを着て陣頭指揮をされていました。おかげでいろいろ情報交換もさせていただけました。昨季よりも今季のそういう姿の方が距離感が近くて好感度アップです。本当は前線はスタッフに任せて、じっくりスポンサー対応に時間を取られるのが理想なのでしょうが。

 場内移動時にちらっと試合を観る。観客席も前回の東京戦よりは少ない。試合後半は来場者もほとんど無くなり、母娘さんの手元のスマホ(dTV)をチラ見させていただく。第1ゲームのダブルスに惜敗でしたが、第2ゲームの吉田選手がやってくれました。続く第3ゲームの森薗も接戦を制して、勝負強さを発揮。第4ゲームで今回も丹羽選手が負けてしまい、第5ゲームにもつれましたが、吉田選手が競り勝ってくれました。退場される方々皆さん、「面白かった」「すごい試合だった」と口にされ、見ごたえのあった試合だったようです。
   
 今朝の山陽新聞朝刊の「リベッツ2連勝 死闘3時間超 吉田がけり」というタイトルの記事の戦評です。
「コロナ禍で試合がなかった昨季の春先から筋力強化を図り、打球の威力が増している。」
「(吉田選手は)出だしのダブルスが敗れた後に登場したシングルスも英田との接戦となったが、最終ゲーム7-10の相手マッチポイントからひっくり返す勝負強さを見せた。」

 この日は今季最長時間だったようです。解散時間になると、社長の横に白神監督の姿もある。その時にいたボランティアメンバーは4人だったのですが、我々4人のために、社長と監督からありがたいお言葉をいただきました。他のクラブではフロント担当者が「お疲れ様でした」と終礼して終わりなのですが、特に監督からは「長い(拘束)時間になったのは申し訳ない」と気を使っていただく。「また参加しよう」と元気をもらった事でしょう。(倉敷店に買いに行った筆者の事も覚えていただいていました)

 ボランティア参加のメリットは、当ブログはファンやスタッフとの「ふれあい」だと思っています。観戦日と比べて10倍くらい人と触れ合い、情報交換ができる。フロントさんとのふれあいも3倍くらい濃いと思っています。老若男女、クラブ内のコト・ヒトがリスペクトできる素晴らしい体験です。中女史も言われていましたが、中と外からの景色を見る事が大事で、観戦する時に更に魅力が増すというもの。読者の皆さん、どのクラブに限らずぜひボランティア参加もお勧めです。試合を更に楽しむために。おっと、この週末は今度はB3岡山のボラだった。お疲れ様でした。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

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