J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化等「岡山からJリーグ百年構想を」。情報リスペクトブログ。

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2021-02-25 00:01:10 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 今回はClub houseネタです。何となくClub houseを聴いていて、「エリートリーグが今季は開催」という情報を耳にし、どんな大会だっけとリスペクトする事にしました。そういえば前々期に地元岡山でもそういう若手の大会があったなと。まずは浦和さんのニュースです。
   
【浦和 今季から新設「エリートリーグ」参戦を正式表明、若手も積極強化】
「浦和が今季から新設される「エリートリーグ」に参戦することが17日、分かった。Jリーグが若手の育成や強化を目的に新設するリーグで地域ごとグループ分けし、ホーム&アウェーのリーグ戦を戦う。」
 エリートリーグでは毎試合21歳以下の選手を3人以上エントリーし、アカデミーや練習生の出場も可能となる。当初、開幕予定だった昨季はコロナ禍の影響を受けて中止となった。関係者によれば既に10~12クラブが参戦する予定という。」
引用:スポニチ

 昨季2月にJリーグから発表された内容では、東日本から4クラブ、関西、中四国、九州(沖縄含む)で各6クラブの22クラブが参加して開催し、3月から地域別にH&A方式のリーグ戦を開催。各々につき21歳以下の選手を3人以上の登録が義務。またJリーグから承諾を得た練習生・アカデミー(ユースなど)の選手もエントリーできるそうです。
 しかし、昨季のコロナ禍で財務上の影響の問題、またトップチームが出場する公式戦(J1~J3リーグ及びルヴァン杯)の開催中断により、日程調整や出場チームの編成が難しくなり、昨季の開催は取りやめになっています。それが今季復活するようです。10から12クラブが参加予定とか。それに伴ってか、J3のU-23チームは今季から撤退しています。

 ちなみに
控え選手によるリーグ戦としては、'93年から'09年及び'16年と'17年に開催されたJサテライトリーグがありましたが、'18年から'19年にJサテライトリーグとは別の大会としてJリーグ育成マッチデーが開催されました。'18年は札幌、横浜C、岡山、広島、山口の6チーム、'19年は鳥取、岡山、広島、山口、徳島、愛媛の6チームが参加していました(そういえば前々年には政田にそういう試合をやっていましたね)。
 中四国チームは熱心に見えますが、確か他の地域と比べて練習相手を見つけにくいから、こういう取り組みに積極的参加する傾向があると聞いた事があります。あと、地元岡山にはかつてファジアーノネクストというサテライトチームがありましたね。年齢制限は無かったですが。
 この育成リーグは試合数や23歳以下の出場時間などに応じて数値化した合計ポイントで順位を決め、順位に応じてJリーグから「育成奨励金」が支払われましたが、練習試合と変わらない状況で真剣勝負の場にならず廃止された経緯があります。その後の'19年9月の記事でJ育成リーグの事を書いていました。さて、今回のエリートリーグはどうなのか。
Jクラブセカンドチーム関連⑧:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190918
   〃         ⑦:
https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20160211
   〃         ⑥:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20151216
   〃         ⑤:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20151119
   〃         ④:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20151112
   〃         ③:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20151007
   〃         ②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20150911
   〃         ①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20121124

コメント
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