J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

岡山シーガルズ83

2017-11-06 00:05:38 | 岡山シーガルズ

 ライブ観戦レポです。
 J2岡山の試合が見終えて、DAZNで岡山シーガルズの試合をライブ観戦です。昨日開幕したV.チャレンジリーグ。岡山は熊本3-0で快勝しています。今日の相手は昨季1部から一緒に降格したPFUさん。見方を変えれば、2部で一番強い対戦相手。いくら岡山が昇降格なく、来季V.スーパーリーグに参戦できるといっても2部の力ではいけません。今季はぶっちぎりで全勝優勝しなければいけません。そんな中で今日はその一番強いPFU戦です。
   
 昨日の熊本戦では岡山は若手中心に駒を落としたようですが、ライブとはいえ、シーガルズで生書き込みは初めてか久しぶりか。会場の石川県はPFUさんの地元のようです。7チームによる3回戦総当たり戦。なぜ8チームではないか、姫路が参入できなかったからです。
 岡山のユニは少し黄色が付いています。個人的に黄色はラッキーカラーなので、ちょっといいかな。PFUにキレイ系の元全日本の江畑選手がいますね。確かキレイな選手が多い印象(ポニーテールが多いためか)だったチーム。先発に宮下も山口の名前も無く、渡辺(19歳)、川畑、川島、大楠、金田、高田(ジャンプトスですね)、森田の6人。主力温存か。相手のドリス(昨季アタック率1部3位)に要注意。
   
 第1セット試合開始。岡山強い。6連続ポイント。確か昨季の対戦も勝ち、少し力の差を相手を感じた相手でしたが、油断は禁物。それにしてもいい時代になりました。ファジの生観戦の後に家でシーガルズの試合を生観戦状態で観れるなんて。先発の大楠選手は先日、浅口に来た選手。うれしいですね。スポーツ教室に来てくれた選手が先発レギュラーなんて。DAZN観てよかった。
 あれ、いつの間にか13-14で逆転される・・・ ドリスのパワーを見せつけられています。18-18で宮下投入。相手もロンドン五輪に出た狩野投入。宮下のトスは角度が生まれますね。
 岡山はVリーグ一番の大所帯で25名所属。そのうち15人が3年以内の若いチームと解説がありました。大所帯といえば、ネクス時代のJ2岡山もそうでした。岡山はそういう土地柄なのか。23-25で1セット取られました。岡山は昨日も今日もバックアタックが無い様子。PFUさんは江畑がよく決めています。
   
 第2セット。佐々木萌投入。石川県ですが、岡山の応援団も多く行っているようです。PFUさんよりも応援の声量が大きい。居村も登場。PFUさんは今年のサマーリーグで5戦全勝で優勝しています。江畑のスパイク強烈です。さすが元全日本。タイム時に「川島キャプテン、昨日の試合の7割くらいは頑張りましょうよ」という監督のセリフが聞こえました。急いてはいけないという事か。磯部登場。「怖い顔して睨まないでください。私たちは観てもらう方だから」という監督のセリフ聞こえました。現場では面白いセリフが飛び交っているのですね。確かに岡山は他のチームと比べて全体に表情が乏しいかも。25-20で岡山取りました。セットカウントは1-1。バックアタック数0が気になる。
   
 第3セット。競り合うが、次第にリードしていく岡山。データ上は両チーム互角です。岡山ファンの声よく聞こえます。PFUさん・・・余り聞こえない。菱川(20歳中国短大の学生)登場。このセットは競り合っています。「チャレンジリーグ1」という呼び名になるんですね。
 チャレンジリーグ1には「チャレンジ」が無いようです。主審が確認して判定するようです。チャレンジ取り入れて欲しいですね。20点を超えてリードされました。何か審判協議しています。何かもめています。タイムアウトなのに、審判がプレーを止めなかったのが問題。河本監督が猛抗議。2部の審判のレベルが落ちるというのはバレーも同じか。
 「やめますよ!」「自分のミスを認めていないじゃないか!」と河本監督怒鳴っています。中断続いています。これがどう試合に影響するのか。シーガルズに対してマナーに対する口頭の警告が与えられました。ゲーム再開。ノーカウントでしたが、宮下のサービスエース。最後は江畑にやられました。22-25で取られてセットカウントは1-2。後がありません。

 第4セット。
 岡山はローテーションを大幅に変えてきました。このセットも江畑にやられています。しかし、山口や丸山は出ないのか。走らせる事をお互い許しません。ドリスも強烈に打ってきます。岡山にはドリスや江畑のようなアタッカーがいませんね。抜いて抜かれてシーソーゲームです。PFUさんはアメリカのような速いバレーを研究して目指しているとか。20点に達して5点差まで広げられました。河本監督に笑顔が出て機嫌が良くなってきました。
 やはり、PFUさんは江畑とドリスだけのチームなのかもしれません。江畑のバックアタックは強烈。岡山も打てないか。25-21で岡山取りました。セットカウントは2-2。さあ、面白くなってきました。

 運命の第5セット。15点先取です。まさに2部の首位決戦にふさわしい接戦。何かPFUの応援歌が変わった気がする。PFU監督は7年目だそうですが、河本監督ははてさて、もう何年監督をされているのか。このセットは宮下のトスワークが冴えます。高くて横に飛ぶトス。江畑とドリスのアタックをよく拾えています。8-3でコートチェンジ。このまま行って欲しい。PFUの試合会場のBGMはアニメ「キャッツアイ」の主題歌ですが、若い選手とか何の曲かわからんでしょ。15-7で岡山勝ち抜きました。セットカウントは3-2

 面白かったですね。時間に関係なく結果がわからないまま見るので本当に面白い。しかし、サッカーと比べて時間が長い。2時間経ってもまだ3セット。今度生書き込みをする時は3セット目からやるとか。でも、また全部観ちゃうんだろなと。チームはこれで開幕2連勝。PFUさんより強い相手は2部には見当たりません。このまま無敗優勝して、その勢いでV.スーパーリーグ参戦につなげましょう。再来週は岡山大会。観に行かねば。 

 話は変わり今日、Cスタで開催された、ファジのホーム名古屋戦に行ってきました。その模様は明日。

コメント
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