J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

ボランティアの力234  

2017-11-21 00:01:04 | ファジアーノ岡山

 ボランティアレポです。この日も写真はろんぱ氏とシマカズ氏にお世話になりました。
 昨日、Cスタで開催されたファジのホーム福岡戦にボランティア参加してきました。この日の最高気温予測は11℃でどういう格好で出勤しようか迷いましたが、やや薄着で行きました。この選択が間違いのもとでした(苦笑)。この日の参加メンバーは久しぶりに見る顔が多い。まるで、最終日のつじつま合わせのように(笑)。とにかく「久しぶりですねー」が口癖でした。でも、仲間とのサッカー談義(半分はJ1ネタでしたが)は楽しかったですね。
 何となく出たのが、岩政選手の次期監督説。まぁ言いだしっぺは当方なのですが(笑)。長澤監督の留任報道を聞いて、ひょっとしたらと脳裏に浮かびました。冗談の域を出ない話ですが、聞いた皆さんも「あるかもね」と。S級ライセンスが早くてどれくらいで取れるのかは不明ですが。まぁ、素人の戯言だから、気にしないで下さい。
   
 この日のポジションもAゲート。結局今季の後半はすべてAゲート。まぁどこでもやるので。風が強かったので、テントのいわゆる「腰巻」が取られて、吹きさらし状態。途中から日も陰り、とにかく寒い。気が付いたらずっとエアージョギングしていました。来場者がいない、作業の合間等でこの日も積極的にメンバーに話しかける。「一部の人で固まっている」という声が出て欲しくないために、昔から心掛けている事。ここではそういう声は出ていないと思いますが。筋トレマニアの三氏など、この日も個性豊かな方々とご一緒しました。
   
 イベント情報です。
 まずは「クリアランスセール」。どれも50%とか。とにかく最初から試合開始直前まで長いというか大きな待機列が並んでいました。ふと隅氏が「何か全然動いていないですねぇ」と。よくわかりませんが、前に物を買った時にレジが離れた所にあって、精算まで時間がかかったので、似たような状況になっているのではないかと勝手に想像。違う要因だったらごめんなさい。
 Trailer Disco(トレーラーディスコ) Project -PANORAMA-というイベントがありました。スタジアム前広場がダンスフロアに変わるとありましたが、どうだったのでしょうか。音楽が聞こえただけだったのですが。
   
 ファジステージでは、倉敷市出身の双子デュオ「まゆみゆ」オンステージでした。カラオケ関連かのかな。すぐそばなのでちらっと見えましたが、声が良かったですね。パフォーマンス終了後も、あちらこちらに愛想を振りまいておられました。Aゲートでは山陽新聞特別紙面が配布されていました。応援団・浅口のメグミ女史が載っていましたね。
 山陽新聞企画「2018オリジナルポスターカレンダー」が配布されていました。実はこのカレンダーは重宝しており、今年も欲しいなと思っていて、ボラの日でもらいに行けないなぁと思っていたら、この日のFSS参加メンバーに配っていただけました。この日一番うれしかったシーンです。
     
 あとは、ファジピスタによるフェイスペイントの他、試合終了後に最終戦セレモニーもありました。去年は観戦して観れましたが、今年は声を聞くだけでした。帰ってDAZNで観れなかったセレモニーが観れました。こんな感じだったんだと。全部観れるかと思いましたが、ボールの投げ入れまでは観れました。そんなところか。木村社長、長澤監督、場内一周した後に喜山主将が挨拶したと聞いています。TEAM AS ONE募金箱くんも1年間ご苦労さん。来季もよろしく。
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「岡山は前半に流動的な攻撃を仕掛けるも、決定機には至らず。しかし、迎えた後半7分に松田のクロスに頭で合わせたウェリントンに先制点を奪われる。ところが、スコアが動いたわずか7分後、岡山はゴール前の混戦から最後は喜山が抜け出し、同点ゴールを決めた。両チームともにワンチャンスをものにして得点を挙げるが、守備の集中力が高くドローで決着。」 引用:スポーツナビ
J2採点
 チーム:5.5、 一森:6、片山:6、篠原:6、喜山:6、澤口:5.5、渡邊:6、塚川:5.5、パク:6、石毛:5.5、赤嶺:5.5、伊藤:5.5、オルシーニ:5.5
豊川:5.5、長澤監督:5.5

   
 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ 分けて終幕」というタイトルの記事の戦評です。
「13勝16分け13敗。来季に経験生かせ。先制点を決められたのは後半7分。後半14分にこぼれ球に反応した喜山が振りぬき、価値ある同点弾。ワンチャンスを決め切る外国人ストライカーに半ば強引に流れを持って行かれそうに中、ぐっと踏みとどまった。粘り強くセカンドボールを拾い、相手DFの背後を何度も突いて反撃。ただ、今シーズンを象徴するように勝ち越し点は奪えず。引き分けの数の多さはリーグで3番目。白星目前で追いつかれるなど、心理的ダメージの大きい試合も多かった。正念場のラスト10戦で1勝4分け5敗と失速した事実も重い。全体的に決定機は少なかった。攻勢を強める相手に対し、アグレッシブな守備で耐えていただけに、最も警戒していたウェリントンに決められた1点は思い」
   
 この日一つ印象に残ったシーンがありました。休憩時間にK山女史が「記事を書いてくださりありがとう」と。だいぶ前の事なので、「いつの話ですかぁ?」と突っ込むと、あの「ファジの素」の記事を読んで元気をもらいました」と言ってくる。何でもご自身のボランティアライフに少し考える所があったが、あの記事を読んで勇気が出たとか。当ブログ的にはふーん・・・という感じ。別に日頃記事に書いてることなので、特別な事を書いた訳でもないのですが、一人でも何かヒントを与えれた事は素直にうれしかったですね。ブロガー冥利、コラマー(コラミストという格好いいものではありませんので)冥利に尽きますね。皆さん、地域の公共財を扱う者としてこれからもプライドを持って行きましょう!
   
 セレモニーの関係で、終了時間も30分強遅くなりました。最終日という事で、皆勤賞メンバーの表彰式。何と皆勤賞が15人もいました。その後、今年度でクラブを離れる担当O氏の挨拶などで終了。締めの挨拶も兼ねて、最多参加数の田氏が挨拶。「皆勤賞の人が年々増えて喜ばしいが、まだまだ参加人数は少なく、学生さん頼りになっている現状。これではJ1にふさわしいボランティアとは言えないと思う」というような趣旨のご挨拶でした。
 帰路で岡山駅に急ぐ。参加1年目の男性メンバーと途中で一緒になる。限られた時間ですが、本音の話を聞けて良かったです。ただ、聞くばかりで終わって分かれる。あの方も皆勤賞メンバーになったらいいですね。この帰り道というのはこういうシーン多いです。本音で語り合える貴重な機会ですね。皆さま今季お疲れ様でした。
   
 これでJ2のシーズンは終了しました。前日に新潟さんのJ2降格が決まりました。当ブログでの理想的な市民クラブとする「御三家」の一つ。ビッグスワンか、行ってみるのもいいですね。4万人の「アイシテル ニイガタ」チャント聞いてみたいなと。あとはファン感ですね。2年前にはこの時期にサポカンをやっていますが、今年はいつやるのかな。まさか、あの時が最初で最後? 事業報告会をやる年とやらない年があるというのは、一般企業では見られない事。J1にふさわしいクラブになりたいならば、やらないと!
【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 喜山選手    2位:片山選手 

山やん君: 片山選手。守備で奮闘し、最後は攻撃にも参加してチームに貢献しました。
issan: 喜山選手。同点ゴールを決めましたから。
雉人・F原氏: 喜山選手。キャプテンの意地のゴール!
Okestu氏: 喜山選手。やはりキャプテンが意地を見せてくれたと思います。
シマカズ氏: 片山選手。シーズン負け越しを防いだことですね。
雉楽・シンジ氏: 喜山選手。文字通り、キャプテンとしてチームの意地を見せてくれました。
鈴氏: 喜山選手。角度のない難しい位置からのシュート。落ち着いて良く周りが見えていた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする