J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

ボランティアの力232

2017-09-25 00:01:15 | ファジアーノ岡山

 ボランティアレポです。画像はいつものようにシマカズ氏とろんぱ氏にお世話になりました。
 昨日、Cスタで開催されたファジのホーム讃岐戦にボランティア参加してきました。移動道中の電車の中で、いきなりFSSのガンバサポ竹氏と遭遇。電車内でずっとJ1談義をしていました。この日は観戦デーで、デザインが気に入ったコラボマフラーを買いに行くとか。そういえばグッズ何年も買っていないな、ファジフーズも・・・何でなんだろ。
 ミーティングルームに入ると、この日は大勢でした。特に学生さんの多さ。本当にありがとう、君達がいなければ試合運営は回りません。久しぶりに見るベタランが何人もいて楽しかったですね。広島に転勤した西氏登場。向こうでBリーグ広島のボラ参加を模索しているとか。うらやましい。そういえば、下さんやオヤGK氏も最近見なくなりましたね。
   
 この試合は、始めてアウェー席にも再入場口を設けたようです。まぁJ1では普通にあるので、J1仕様に一歩近づくのはいい事だと思います。この日の担当もAゲート。久しぶりに顔を見る来場者もいて、楽しかったですね。来場者がいない作業の合間に、情報交換の世間話。これもボラのメリットと思っています。ベルサポ&ボラの松氏とベルの話。うーむ、しんどい状況。黄金時代と思い比べると、未来が不安ですね。○○さんは櫛引選手押しの地元スポ少の指導者。「櫛引選手は来季も居てくれるんだろか」と口にされていました。IPUの1年生GKくん。元J1下部出身で過去にアンダー代表にも呼ばれているとか。IPUさんから初のJリーガー誕生かもしれませんね。
 1万人来る試合なので、いつもながら手荷物検査等の声掛けも相手の人数がハンパなし。見ると、声掛けの位置はズラッとベテラン勢が並んでいます。やはり若い学生さんよりも年配の社会人の方がトラブル防止効果があるのか。
     
 イベント情報です。
 この日は前座でスクール生大会が開催されていました。また、「瀬戸大橋ダービー」という事で、香川県特設テントで、讃岐うどんプレゼント。倉敷デーという事で、倉敷市テントで倉敷市山のぶどう「瀬戸ジャイアンツ」をプレゼント。倉敷夢チケットに伴う抽選会及び、応募イラスト展示がありました。これも長い企画ですが、最初の頃はイオン倉敷や市役所で展示会があり、試合の時もコンコースに貼り出されていましたが、年々しぼみ感が強くなってきましたね。そろそろ何か変革が必要なのかもしれませんね。当時の担当者Sさんを思い出す。
 そうそう、倉敷デーのボラは実は初めてなのか、初めて夢チケットの実物を見ました。そしてもぎらせていただきました。紙質がチケット仕様でなく、光沢があるチラシ仕様に思えました。薄いって聞いてたけど、コンビニチケットと変わらなかったけど・・・まぁ、何でもいい。
   
 ファジステージではNHKトークショーという事で元日本代表の小島さん登場。この小島さんが、また岡山との関わりが長い。武田さんどころじゃないですね。たぶん、中国リーグの頃から岡山の解説で来てるんじゃないかな。昔、一度臨時コーチとして来られた事もあるし。個人的には代表時代とか平塚時代の雄姿もはっきり覚えていますよ。他に岡山のチアダンススクール生と、香川県のチアダンスチーム「スターティーンズ」による合同チアパフォーマンスが披露されました。そんなところですか。
     
 イベントといえば、去年はサッカー検定で、ベンチ外の選手が飛び込みで来て、来場者を喜ばせていましたが、今季はゼロ。個人的には単発事業ではなく、継続事業を増やして欲しいものです。良い事業ほど単発で消えてしまう印象があります。そういう「心」で人を動かす事業を一つでもやって欲しいと個人的に思います。ハーフタイムには、ファジ丸と讃岐さんのマスコット「さぬぴー」のPK対決がありました。新しいマスコットという事ですが、当ブログとしてはJFL時代のいしかわじゅん氏作の「カマちゃん、タマちゃん」を覚えています。さぬぴーとはどういう位置関係になっているのかなぁ。
   
 昨日もTEAM AS ONEくんも健在だったようですが、同じ震災復興でも愛媛さんはスペシャルマッチか・・・ ちょっと違いを感じるなと。帰り道で駅に向かって歩いていると、年配メンバーさんに声をかけられました。とかく対話の多い日でした。FSSには定年退職後のシニアメンバーが比較的多く所属しています。この方は公務員退職後、現在は福祉関係の学校に通われていて、今後は福祉の現場でできる範囲で働いていきたいとか。学生さんから将来の夢を聞き、シニア層から第二の人生を聞く。この幅広い年代との交流こそボランティアの醍醐味と感じた1日でした。観戦日では決して味わえない、広く深い人間と人間とのふれあいだと思います。ただ、ボラに参加して黙々と作業をこなして帰るだけでは決してできない体験。
   
 試合の方ですが、ボラだったので全く観ていません。ちょうどエコステーションの設営をしていた時に「失点したらしいぞ」とざわついていました。時間も間の時間帯の後半36分と、ええ加減にせいよという空気が試合終了後も包み込んでいました。帰宅してDAZNを観ましたが、関戸選手の不用意なバックパスを拾われ、讃岐さんのストライカーに決められました。あと、試合後、篠原選手が会場のやじに食いついたとかいろいろ情報が流れてきました。まあ、ダービーというのはいろいろな意味で盛り上がりますね。

 ネットの試合の戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「岡山は序盤にセットプレーから三村と伊藤がチャンスを創出するも、相手の堅い守備を破れず、徐々に攻め込まれる展開に。スコアレスで試合を折り返すと、後半の早い時間帯に2枚の交代カードを切り、攻勢に出る。だが、後半36分に途中出場の原にループシュートを決められてしまい、劣勢の状況。終了間際に激しい攻撃を見せるも、得点を奪えずに悔しい敗戦を喫した。一方の讃岐は、強固な守備と原の個人技が光り、激しい「瀬戸大橋ダービー」で見事に勝利。リーグ終盤へ弾みをつける4試合ぶりの白星を挙げた。」【引用:スポナビ
J2採点
 チーム:5、一森:6、久木田:5、篠原:4.5、喜山:6、加地:5、塚川:5、関戸:4.5、三村:5、伊藤:5、赤嶺:5.5、豊川:5
大竹:5.5、パク:5.5、長澤監督:5


 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジがっくり」というタイトルの戦評です。
 自陣のゴールに吸い込まれる放物線を、ただ目で追うしかなく自滅。岡山は後半36分、讃岐さんに決勝点となるループシュートを決められる。序盤から自陣でボールロストが目立ち、主導権を握れず、多かったミスが失点に直結する最悪のシナリオ。後で自由にボールは持てるものの、判断や周囲の動き出しが遅く、攻撃は停滞。リズムを変えようと早めに交代するが、後半はいくらかリズムが出たが、ホームで勇気を持って仕掛けようとする姿勢が欠如。
 象徴的だったのが、関戸選手が安易なパス交換によるバックパスをかっさらわれた失点シーン。篠原選手に戻したパスが中途半端になったところを狙われた。どこか後向きのに映る岡山に対し、果敢に前に出ていく讃岐さん。両チームの差が、そのまま勝負の明暗につながった。瀬戸大橋ダービー開始の'15年以来、2季ぶりの黒星で9月を白星無しで終える。
   
 試合後、元岡山の松原選手がバックスタンドに挨拶に来ていた映像が流れました。元気そうです。昨日の時点で10位のまま。今日の試合で千葉さんに抜かれたら11位に下降でした。で、さっきまで千葉さんの試合をDAZNで観ていましたが、負けました。運がありましたね。10位のままです。
 次節勝てば最良で9位浮上止まり。負ければ最悪で12位まで下降。次の相手は8位の大分さん。最近は余りぱっとしない戦績ですが、今月はじめに名古屋さんに勝っているので、油断できません。
 今日もJ2の試合がありました。山口さん、山雅さんに勝ちました。最初見た時は1-0で負けていたのに逆転勝ちです。同じ中四国の仲間としてうれしいですね。ただ、20位とはまだ勝ち点が5点差もあります。長崎さん強いです。千葉さんに勝って2位キープ。情報ではDAZNのリポーターの加戸さんは、あの元ベルの加戸選手のお姉さんだとか。知らなかった。ちなみにMOMですが、今回はCスタに行けていない人が多くて・・・
   
【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 該当者なし    2位: 

oketsu氏: 該当者なし。あのようなゲームでは。
issan: 該当者なし。前に向かう意志が見られない残念な試合でした。
シマカズ氏: 該当者なし

コメント
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