J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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2017-09-12 00:01:39 | ファジアーノ岡山

 生観戦レポです。
 昨日、Cスタで開催されたファジのホーム町田戦の観戦に行ってきました。今回は浅口グループがみんな不参加。忙しいのか、それとも観戦よりも他の用事を優先されたのかは不明。移動中でいわゆるファジアーノロードを歩く。先日報道されたファジとシーガルズがデザインされたというマンホールを探す。でも、出てくるのは桃太郎、桃太郎・・・ 割合が少ないので、宝さがしかと思いました。まぁいいんじゃないかな。今回はシマカズ氏と久しぶりの登場の熊氏と観戦。
   
 入場前にシマカズ氏とスタジアム前広場を散策。レーシングカーの展示と、ファジステージでそれ関連のトークショーがあった模様。他に何か何度も見渡しましたが、やはり見当たらず。今回はそんなところか。
 チケット入場ゲートが混み合っていたAゲートから入場。TEAM AS ONE募金箱くんも元気そうでした。そのままバックスタンドのいつもの場所へ向かうが、混んでいて、結局かなりアウェー側に着席。町田さんのチャントがよく聞こえます。ドラムと指笛が特徴ありますね。特にドラムの音は入場前の外からよく聞こえていました。指笛もスタジアムいっぱいに音が響いていました。チャントもオリジナル?が多い印象。
   
 試合前に可愛いチアスクールの子ども達がピッチ横で並んで踊り、試合を盛り上げていました。選手整列後にFIFAデーという事で、両主将がリスペクト宣言していました。そういえば前日にタニ主将もやっていたので、全クラブ統一なんでしょう。その後、月間MVPを受賞した赤嶺選手の表彰。赤嶺選手は待望のベンチ入り。

 メインの方から「ファージアーノ!」という可愛い声のチャントが聞こえてくる。そうでした。あの位置は団体観戦エリアで、確か松ちゃん君もスポ少で来ているらしいので、あそこにいるんだと。子どもの声は通りやすいのか、向かい側に座っていたからか、本当によくチャントが聞こえました。みんなありがとう。未来のファジサポ達で、期待大です。
   
 イベント情報です。
 2009年SUPER GT 300クラスシリーズで優勝を飾ったLEXUS IS350を展示。運転席に乗車、写真撮影も可能。ファジステージで、レーシングプロジェクトバンドウの坂東監督権代表のトークショー。この日はJFAフットボールデーという事で、U-15チームが試合前にエキシビションマッチを実施。サッカー教室&試合観戦イベントという事で、補助陸で選手も参加するサッカー教室が開催されたとか。レーシングカーいいですね。どういう部分で岡山と絡むのか気になったので、調べてみました。SUPER GTのレースで2009年の第1戦が岡山国際サーキットで開催されたようです。そういう絡みでした。馴染みが今一つですが、これから馴染ませて欲しいですね。川崎さんみたいに車を滑走させたら立派なものですが。とそんなところか。

 試合の方ですが、キックオフ後に町田さんは一斉に前に押し出し、ラインをかなり前まで上げたので驚く。すごい、究極の前掛かりフォーメーションだと。とにかく、岡山側のエリアに町田さんが全員入り、前半はずっと岡山エリアでプレーしていました。今まで、パスミスなど正直上手くない相手だったら、「こんな相手に負けちゃあいけんぞ」と思ったものでしたが、昨日の町田さんは強かったです。やられるかと思いましたが、やはり最後の精度が足りていないようす。岡山も負けずに吹かしたりとか、プレーの精度は高くない状況。
 オルシーニ選手も相変わらず、プレーが安定せず。ところが待望の赤嶺選手が途中出場すると流れが変わりました。それまでみんな前掛かりだったのが、2人赤嶺選手にマークが付く。
 そんな中で、替わって入った大竹選手が、関戸選手のクロスからヘッドで先制。「クワシン化」ではないと、背番号10番活躍して欲しいですね。とここまでは良かったが、出てくる言葉が「魔の時間帯」。それでも、まぁ今日は逃げれるかと思っていたら、ロスタイムにCKから失点。やはり魔の時間帯にやられたかと。
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「連動性の高い攻撃を展開する町田に対し、ホームチームはオルシーニを起点とした切れ味鋭いカウンターで応戦。互いのスタイルを押し出した前半は両GKの奮闘もあり、スコアレスで折り返す。後半はスペースが生まれ、途中出場の選手の活躍が目立ち始める。赤嶺が絡んだ決定機は高原のファインセーブに阻まれるも、後半38分に大竹が値千金の先制点を挙げる。これが決勝点になるかと思われたが、終了間際にCKから大谷にゴールを奪われてしまい、ドローで終戦。岡山はまたしても勝点2を失う結果となった」引用:スポーツナビ
J2採点
 チーム:6、一森:6、片山:5.5、篠原:6、喜山:6、澤口:5.5、塚川:6、関戸:6、三村:6、伊藤:5.5、オルシーニ:6、豊川:5.5
赤嶺:6,大竹:6.5

 山陽新聞朝刊の戦評です。
 前半は相手の高いDFラインの裏をシンプルに突き、効果的に攻撃。後半に赤嶺選手が入ると、ポストプレーからサイドが生き始めて先制。勝利目前の後半ロスタイムの失点。今季何度も繰り返された悪夢のような展開にフラストレーションばかりが募った。町ださんの交代策から長澤監督はセットプレー狙いを読んでいたとか。先制に成功し、着実に進んでいるように見えた勝利のシナリオは、最も警戒していたはずのCKで狂わされる。1点リードしての最終盤。細かい戦術、理屈を抜きに絶対に失点は許されないケース。万全の対策を講じてもやられてしまう現状。
   
 岡山は順位は変わらず10位。この節は周りがどこも勝てなかったので、運がありました。でも、こんな事はめったにない。本来ならばすこーんと抜かれている状況。次節勝っても9位に一つ上がるだけ。負ければ最悪でも1つ下がった11位。徐々にプレーオフ圏内と差が出てきましたね。そりゃ引き分けばかりではこうなるでしょ。山雅さん、強いですね。もう5位まで上がっていて、自動昇格圏内2位の福岡さんまで勝ち点5点差。前にJ1に昇格した年と似てきました。群馬さん勝ちました。スポーツニュースに大きく出ていましたね。山口さんも負けましたが、湘南さん相手に3点取ってます。
   
【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 該当者なし    2位: 大竹選手

松ちゃん君: 一森選手。危ない場面も体を張って守った!!
雉人・F原氏: 該当者なし。同じ事の繰り返し成長求む。
issan: 該当者なし。スタジアムがアディショナルタイムになると、失点するという空気に満ちる現状を打破しないとどうにもなりません。
シマカズ氏: 大竹選手。先制点を取ったことが大きいですね。
雉楽・シンジ氏: 該当者なし。昔は追いついてドローが、今は追い付かれてドロー。勝ちきれるところが見たいです。
oketsu氏: 大竹選手。入って早々の得点は気持ちが表れていました。
つかっち氏: 該当者なし。

コメント
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