マスコミの力１７

　リスペクト（事例紹介）コラムです。
　昨日、ＡＣＬ組のＪ１リーグ戦が行われ、浦和さんとガンバさんが負け、川崎さんと鹿島が勝利。鹿島さんが首位に立ちました。これで某黄色いチームはＪ１優勝のために、はっきり「打倒鹿島」となりました。鹿島さんに勝ってこそ、Ｊ１優勝です。スケジュールを見ると、11月下旬にアウェー鹿島戦があるので、ここで勝てば優勝みたいな展開になればいいのですが、ホーム広島戦の最終節までもつれ込むかもしれません。と、そこまで首位争いについていけてればいいのですが。ちょうどいい機会なので、キープしていた鹿島さんの事例を２つ紹介します。まずは公式ラジオ番組。以下、抜粋して紹介。
　　　
【クラブ公式ラジオ番組「アントラーズラウンジ」】
　４月７日（金）よりエフエムかしま（FM 76.7）において、クラブ公式ラジオ番組「アントラーズラウンジ」が以下の内容でスタート。この番組はサイマルラジオでも聴収可。
・番組名：　アントラーズラウンジ
・放送時間：　毎週金曜日18：00～19：00
・放送局：　・エフエムかしま（76.7MHz）公式ホームページ: http://www.767fm.com
　　　　　　　・JCBA エフエムかしま：http://www.jcbasimul.com/?radio=767fm
　　　　　　　・日本コミュニティ放送協会（ＪＣＢＡインターネットサイマル放送）：http://www.jcbasimul.com/
Ｊ１鹿島公式ＨＰ該当記事：http://www.so-net.ne.jp/antlers/news/release/59353

　Ｊ２岡山はＡＭラジオの生中継ですが、鹿島さんは生中継と、専用番組で、しかも30分の放送時間。いいですねー　ファジ☆スタでもほんの数分の特集ですが、鹿島さんは番組そのものです。情報では選手とかも出演しているようです。うらやましいですね。確か、浦和さんも「ＲＥＤＳ ＷＡＶＥ」という名前のミニＦＭ局がありますね。やっぱＪ１は違うなと思います。次はアパレルグッズの話題です。以下、抜粋して紹介。
　　　　　
【「THIS IS ANTLERS」2017新シリーズ発売】
　「THIS IS ANTLERS」シリーズの新商品が、オフィシャルショップ各店舗にて好評販売中。
◆17TIA INDIGO-T　価格：3,500円+税
　初回入荷数全サイズ合計200枚
　サイズ：S・M・L
　素材：綿
◆17TIA POLO(BD)　BLK　価格：3,300円+税
　初回入荷数全サイズ合計150枚
　サイズ：S・M・L
　素材：綿、ポリエステル
◆17TIA POLO(BD)　WHT　価格：3,300円+税
　初回入荷数全サイズ合計100枚
　サイズ：S・M・L
　素材：綿、ポリエステル
・販売場所：　オフィシャルショップクラブハウス店、水戸店、オンラインショップ、試合日スタジアム売店
　　　　　　　　 オンラインショップでは6/3(土)10：00より発売開始予定となります。
Ｊ１鹿島公式ＨＰ該当記事：http://www.so-net.ne.jp/antlers/news/official_shop/60284

　ここで目に留まったのがデザイン。大きなチームロゴが目立っている訳でなく、普段着そのままです。当ブログでは大昔からＪクラブのアパレル商品はこういう、限りなくチームカラーが出ないものが理想と口にしています。他には湘南さんの「湘南スタイル」もそうですか。
　そして、先日の５日ですが、鹿島さんはガンバさんに勝って、見事単独首位に浮上しました。この強さは何なのか。確かにマリーシアも柏戦で見られましたが、大岩新監督の存在も大きいと思います。何と就任後５連勝です、チームとしては18チーム１季制では優勝した'09年以来８年ぶり３度目の首位ターンでアウェー８戦全勝という状態。ちょっと大岩監督について調べてみました。
　　　
　清水商業高卒業後、'95年に筑波大から名古屋（当時Ｊ１）に入団し、初年度からレギュラーを獲得。'00年には日本代表選出されたが、。シーズン途中に、平野、望月の２選手とともに「チームの和を乱したとして」突然解雇。Ｊ１磐田に移籍して２ステージ制（当時）完全優勝を達成。'03年にＪ１鹿島に移籍し、Ｊリーグ初の３連覇を経験。引退後は、Ｊ１鹿島のコーチに就任。'17年に石井監督の解任に伴い、監督に就任。

　就任後５連勝というのは素晴らしいと思いますが、鹿島の監督というのはかなり厳しい環境だと思います。石井監督は昨季にＦＣＷＣで準優勝している名監督なのに、ＡＣＬの不振で早々に解任されています。大岩監督も成績が下降してきたら、石井監督同様の道を歩むかもです。某黄色いチームには今季いい目標ができました。「鹿島を倒して優勝しよう」です。先日の試合を思い出しても、航輔選手の不調くらいで、３失点とも遠目のミドルシュートでのみで、崩されてのものはありません。それに対して柏は２点とも崩してのシュートによる得点。内容では決して負けていないように思います。
Ｊ１鹿島関連⑯：http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20170104
　　〃　　　　 ⑮：http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20161205
　　〃　　　　 ⑭：http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20160701
　　〃　　　　 ⑬：http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20160111
　　〃　　　　 ⑫：http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20151106
　　〃　　　　 ⑪：http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20150807
　　〃　　　　 ⑩：http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20140714
　　〃　　　　 ⑨：http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20140705
　　〃　　　　 ⑧：http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20140503
　　〃　　　　 ⑦：http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20140130
　　〃　　　　 ⑥：http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130506
　　〃　　　　 ⑤：http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20111005
　　〃　　　　 ④：http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20110528
　　〃　　　　 ③：http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20101128
　　〃　　　　 ②：http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20100122
　　〃　　　　 ①：http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090301