J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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ボランティアの力229

2017-07-01 00:01:31 | 旧OSS、県サッカー協会関係

 ボランティアレポです。
 が、シマカズのレポです。先日、Cスタで開催された天皇杯2回戦のFC今治戦で、OSS委員会のボランティアに参加したシマカズ氏からレポが届きました。以下、どうぞ。
   
 久々の岡山での天皇杯本大会およびOSS委員会でのレポとなります。シマカズです。
 ボランティア受付開始時間から40分近く遅れての到着です。再入場にBゲート付近にコーンを並べてから、記録(補助員)係の会場であるスタジアムの4階へ移動しました。
 県の予選の時と違い、細かい内容でした。番号と場所の確認をしっかりとして欲しいことや、秒単位でファウル、オフサイド、ゴールなど注視するように説明を受けました。

 少し離れた場所で、この試合に関するデータ入力などを見てたら、試合開始2時間前には岡山、今治の両クラブのメンバー及びベンチ入りするスタッフの紹介に岡田オーナーの名前があることに驚きました。その後一旦休憩し記録場所に戻り、1回印刷された資料に目を通してからしばらくすると、今治のスタッフ追加が分かり、バタバタしました。

 選手入場が近づくにつれ、選手のスパイクの色、フォーメーションの確認などをして試合開始。まず驚いたのが、三村選手がボランチであったり、初出場の選手がスタメンに多くいて試合勘が思ったより乏しいことに驚きました。
 今治のユニフォームの背番号が分かりにくく、番号チェックが難しいなか前半が終わり、90分で終わって欲しいなぁという思いもありつつなか後半戦へ。選手交代などで、この試合90分で終われそうな要素を作るもゴールは遠く延長戦へ。

 岡山の得点かと思った大竹選手の直接フリーキックは、ゴールバーに当たったり、あわや失点のシーンもあったりの延長戦はスコアレス。運命のPK戦で、櫛引選手が一本セーブした結果岡山が勝利で、次もCスタかと思った矢先、FC東京が長野にPK戦で敗れ試合終了。三回戦は長野のホームスタジアムで行われることとなりました。
 そのあと、両クラブのエール交換を聞いてから、記録業務が終わり控え室へ戻り、片付けの作業に行くため控え室から出ると、松本山雅戦に備えて試合を見てた主力選手やケガなどで欠場の選手がスーツ姿で通ってました。そのあとは、ゴールの片付け等を行い、一部の方々を除き、スタジアムをあとにしました。
   
 あの時の試合、何とか勝ったという感じでしたね。今年の天皇杯は去年までちょっと違うようです。例年8月か9月に1回戦が行われていましたが、今年は4月から大会がスタートしており、準決勝まで1~2か月の間隔を置いて試合を重ねていきます。大会が長期化することで、上位を目指すには、チームの調子の波を大会に合わせる「調整力」がカギを握ると言われています。そして、今回の決勝会場は埼スタです。
 また、競技普及の観点から、本大会の3回戦から準々決勝までの会場選定にあたっては、原則として「対戦カードの下位カテゴリーチームが所属する都道府県の会場を優先して開催する」ことになっています。同カテゴリの場合は対戦カードの左側(トーナメントポジションの上位)の会場にて開催するが、会場の都合(スケジュールやスタジアムのスペックなど)、ACL日程を考慮した場合などの例外が設けられているとか。1回戦については「様々な課題を解決する必要が出てきたため」との理由から土日開催となりましたが、2回戦から準々決勝まではすべて平日(水)に開催されます。
   
【今後の日程】
・3回戦:          7月12日(水)
・ラウンド16(4回戦): 9月20日(水)
・準々決勝:       10月25日(水)
・準 決 勝:      12月23日(祝)
・決    勝:   2018年1月1日(祝)

 という事でJ2岡山の3回戦は7月12日(水)で、相手はJ3長野です。会場は長野になります。日本協会のHPを見ると、次の相手は不明で抽選をして次のトーナメント表が組まれるようです。長野さんに勝てば次はJ1っぽいですね。
日本協会天皇杯ページ:http://www.jfa.jp/match/emperorscup_2017/
  〃       「日程」ページ:http://www.jfa.jp/match/emperorscup_2017/schedule_result/ 

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