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カリスマの存在221

2017-07-03 00:01:01 | カリスマの存在

 ライブ中継観戦レポです。
 今日は大一番。勝てばJ1優勝を少し意識できます。でしたが、さきほど帰宅。DAZNで見逃し中継で大一番のホーム鹿島戦を観たいと思います。やはり生書き込みの方が一緒に戦うという感じがして面白いです。何と鹿島さん、上下真ピンクです。これは心理的にやりにくいかも。まるでセレッソさん相手みたい。柏の先発は不動の基本の形。勝っている時はメンバーを変えません。鹿島さんは、怪我だった金崎選手とレオ・シルバ選手が復活してきています。代表の昌子選手が主将。アフロのレアンドロ選手は、アポロ・クリード(ロッキーです)にちょっと似てます。少しメンバーを替えてきたとか。昨季は2試合とも2-0で鹿島さんに勝っていますが、その前は全く勝って無く、正直苦手なチームでした。キックオフ。
   
 ワンタッチプレーでつなぐと、FKゲット。柏は足元に自信があります。若い手塚選手はすっかり主力です。FKも蹴ってます。押し気味です。今日も155cmの中川選手がプレスで走り続けます。今度は鹿島さんのファウルが増えてきました。これは鹿島さんのテクニックか。ACLを経験しているチームの技かもと解説。前の記事で柏は三角形ではなく四角形でボールを奪いに行くと書きましたが、意識して観たいと思います。
 ボールを長く縦に出して、ウィングを走らせるフィードが柏の真骨頂。とにかく、これが取れるかー!というロングパスが何度も出ます。J2では見られないプレー。しかし、鹿島さんの3外人はインパクトありますね。鹿島さんのパスがなかなか通りません。

 前半24分、鹿島側のゴール前でボールを回して、真ん中からズドン!とタニ主将が「細貝には負けないぞ」股抜き狙いシュート! 柏ゴォール!!! 大谷ゴール! 1-0。両チームは先制した試合はともに勝っていて、柏は今季9試合先制してすべて勝利です。
 タニ主将が「優勝争いチーム相手は、勝てば勝ち点6の意味がある」という、ネル前監督の言葉を紹介していました。まぁそうですね。J1の優勝争いくらいの試合になると、プレーミスが全然ないから、観ていて気持ちいいですね。しかもポゼッションサッカーならなおさらです。自陣ゴール前の混戦。危ない。PKかと思った。相手のハンドでした。ペドロ・ジュニオール選手は首に「家族」とタットゥーが入ってました。インパクト強すぎです。控えの小笠原選手が不気味です。終盤のジョーカー役で出てくるのはないでしょうか。

 前半終了前に鹿島さんが攻め込んできます。危ないシーンもあります。しかし、鹿島さんのゴルが赤ではなく、ややピンクがかっています。これは不思議な光景です。アウェーはアウェーで第2チームカラーに染めるというのは、これからの流行なのでしょうか。そういえば、J2岡山のホーム千葉戦で応援席が蛍光グリーンになっていたっけ。これからはそういう時代になっていくのかな。ふと、鹿島さんのアウェーセレッソ戦とかどうなるのかな。
 柏の選手の表情は冷静です。テンパっている選手はいません。鹿島さんのGKは遅延っぽい行為で主審に心証が悪いと解説されています。ここで前半終了。面白い試合ですね。あっという間に45分が過ぎました。
   
 さあ後半スタート。鹿島さん、準備早っ。もう散らばってスタンバイです。気合が伝わってきます。鹿島さんの動きが早い気がします。前半はスタミナを温存して後半勝負か。ゴール前の混戦から、GKのファンブル。中川選手が詰めるが、ハンドっぽい。ノーゴールでした。どうも、GKの手(親指の付け根だそうです)を蹴った様子。曽ヶ端選手に交代です。久しぶりだねぇ。鹿島さんは思わぬ交代1枚。
 後半のプレーは両チームとも早い。これぞJ1。さすが鹿島さん、しっかり前に持ってきます。後半8分にやられました。金崎選手がななめ遠目からボレーシュートが決まってします。航輔選手、痛恨の失点。タイミングが合わなかったのか。柏痛恨の失点・・・ 1-1。さすが、鹿島さん。

 斜め遠目からのFKが決まってしまう。直接狙った訳ではない弾道でしたが、左上に入ってしまう。航輔選手、今日は目測がやや悪いのか。柏痛恨の失点・・・ 1-2。うーむ、やっぱ鹿島さんは運を引き付ける強さがある。さあここで、選手交代で流れを変えたいところ。
 後半17分に左から崩して、ゴール前の混戦から真ん中で待ち構えていたクリス選手が落ち着いて流し込みました。柏ゴォール!!! クリスティアーノゴール! 2-2。柏も強い。ここで中川選手に替わって、Dオリヴェイラ選手投入。鹿島さんはアウェー戦6戦6勝とか。そうなのかい。

 IJ選手のダブルダッチのパス上手かったです。この時間から柏ペースになってきました。しかし、クリス選手の体のこなしは見事です。ぶつかって来ても上手くいなします。J1レベルですね。キックオフ前は30度あるそうです。千葉も暑いようです。岡山も暑かった。
 後半27分、ゴール前の混戦から個人技でペドロ・ジュニオール選手に個人技でやられました。不運な失点ではありました。柏痛恨の失点・・・ 2-3。やはり鹿島さんは苦手だと個人的な印象が戻ってきました。


 ここで武富選手に替わって大津選手投入。しかし、鹿島さんの巧さはいずれも遠目からのシュートを決めてしまうところ。セットプレー力なのか。遠目からのシュートコントロールなのか。そういう技は柏には余り見られない部分。3失点は久しぶり。調子の悪かった第2節のガンバ戦以来。何とクリス選手出血です。頭同士からの様子。まさに死闘です。
 解説で、鹿島はどう終わらせますかねとか言ってる。これでは終わんないでしょ。鹿島さんは一瞬DF陣の足が止まっていたそうです。お疲れか。ここで手塚選手に替わって小林選手投入。試合の終わらせ役の細貝選手ではなかったです。

 鹿島さんは試合を終わらせるのが上手いチームとか言っています。ロスタイム6分です。鹿島さんのベンチでは、タイトルがかかっている試合のように、選手がみんな立ち上がって試合を観ているとか。それくらい重要な試合か。うーむ時間無い。せめてドローで。ここでホイッスル。やはり、鹿島さんは強かったです。やはり、鹿島さんに勝たないと優勝できない事がよくわかりました。確か、2011年も苦手鹿島さんにやっと勝った試合があったのを覚えています。航輔選手にも大きな経験になった事でしょう。
 あと、航輔選手。1失点目はパンチングの空振り、2失点目はポジションミスという事でした。今季の柏は優勝争いに絡んでも、その若さが心配としていましたが、この試合がまさにそうでした。ただ、終盤では無く、今出てきて良かったのでは。航輔選手も前半最後の試合で経験し、後半戦で巻き返しを図って欲しいですね。

 これで暫定首位をセレッソさんに明け渡してしまいました。確か、今週ACL組同士の試合があり、暫定が取れます。ガンバさんと鹿島さんがともに勝てば4位まで落ちます。と書いたら、5日は何とその2チームの対戦なので、どっちかしか勝てません。と、何かメール来たぞ・・・大阪のたこ焼き食べたくないか?と。これはどういう意味なのか。あと、元岡山の岩政選手。やべっちFCにフットサル対決の解説者で出てました。充実した表情でしたね。今日は日立台には来てなかったのかな。

コメント
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