J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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スポーツ文化の素晴らしさ69

2013-11-13 00:01:59 | スポーツ文化・その他

 事例紹介コラムです。
 ちょっと、Jリーグなどの重たい話題が続いたので、久しぶりに華やかな話題でいきたいと思います。いわゆる「美人アスリート特集」ですが、当ブログでも以前は時々やっていたネタです。すいません、出所がわからなくなりましたが、しっかりキープしていました(笑)。7年後の東京五輪に向けた「ビジュアル系アスリート」という事ですが、すでに多くの五輪競技で10代後半から頭角をあらわしている5人の女子選手を取り上げています。(たまにはこういう話題もいいでしょう・・・)
      
【バドミントン】 大堀彩(17)
 今年8月のアジアユース選手権で日本人初優勝を達成し、19歳以下のアジア女王になっています。現在は富岡高(福島県)2年生。福島原発の放射能漏れで被災して現在避難先の猪苗代町で練習しています。両親も姉もバドミントンプレーヤーという親子鷹。
選手名鑑該当ページ:http://www.smash-net.tv/player/details/id/264/
【女子ゴルフ】 成田美寿々(21)
 高校時代からゴルフを始め、ツアー参戦1年目で初タイトルを奪取。今季も2勝目をマーク。夢はメジャータイトルではなく「五輪に出て金メダルを獲りたい」。東京で表彰台に立つことを明言。現在、日本体育大学在学中。
成田美寿々ツイッタ―:https://twitter.com/missu01
【女子トライアスロン】 佐藤優香(21)
 今回の五輪招致の最終プレゼンで「サプライズ」登壇した選手。日本橋女学館高校卒。現在、トーシンパートナーズ・チームケンズ所属。2010年シンガポールユースオリンピックの金メダリスト。
所属チーム選手紹介ページ:http://teamkens.co.jp/team/team-member/yuka-sato

             
【全日本バレーボール女子】 宮下遥(19)
 待望の大型セッターがとして期待。高校2年でプロ契約してリーグ戦に出場。今季本格デビューした全日本の司令塔。三重県桑名市出身。小学1年からバレーを始め、大阪国際大和田中学校に入学。2009年に中学に在学中ながら岡山シーガルズの内定選手に。2009年に15歳2ヶ月でのプレミアデビューし、史上最年少を記録。2010年に全日本女子チーム登録メンバー(33名)に選出。15歳での代表入りは4人目で、セッターでは中田久美以来30年ぶり。同年の全日本B代表としてアジアカップに出場。今年、大阪国際滝井高校を卒業し、この8月に全日本A代表デビュー。
当ブログ紹介記事:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130831
【なでしこジャパン】 猶本光(19)

 昨年開催されたU-20女子W杯で活躍。この大会で3位に終わったヤングなでしこの面々が東京五輪では主軸に。福岡県出身で、2012年に筑波大への進学を機に浦和レッズレディースに移籍。
なでしこジャパン公式HP選手紹介ページ:http://nadeshikojapan.jp/national_team/2012/u20w/player/hikaru_naomoto/

 なでしこジャパンの楢本選手は、少し前に笠岡で開催されたシャルムの浦和戦で、少しだけお見かけしました。今後は田中陽子選手とともに、人気が出る事でしょう。なでしこジャパンも今のチームには、そこまで「ビジュアル系」と取り上げられる選手は、川澄選手くらいですから。
 この5人の中でも一番の注目はやはり、女子バレーの宮下遥選手でしょうか。ちょうど、今日から日テレ系(RNC)で、グラチャンバレーが開幕して放送が始まっています。さあ皆さん、その宮下選手が出場する全日本を応援しましょうと、TVを付けてみると何と・・・宮下選手はなぜかベンチ入り無し。何じゃそりゃという感じでした。待望の大型セッターと言われたのは何だったのか。怪我してるのかなぁ。せっかく、TV中継につなげようと思ったのに・・・まあ、人生そんなものです。という事で、ちょっと一息という話題でした。明日か明後日にはまた重い話題(確か理事会でしたね)をお届けする事になるでしょう。お楽しみに。

 話は変わり、日刊スポーツWEBによると、なでしこリーグが来季からプレーオフ制が導入される事がサラっと発表になっています。10チームによる2回戦総当たりの「レギュラーシリーズ」(仮称)を実施し、その後に1~6位による上位リーグと7~10位の下位リーグを行い、年間順位を決めるそうです。リーグカップは廃止されるとか。
 上位リーグの優勝チームが年間王者として最高賞金を獲得し、レギュラーシリーズ1位も賞金と国際女子クラブ選手権の出場権を手にするそうで、レギュラーシリーズの勝ち点を上位、下位各リーグに反映させるかは検討中で、来年1月の理事会で最終決定するとか。
 これはいわゆる「スプリット制」です。これはリーグを構成するチーム数が10だからできる事だと思います。さて、チーム数18のJ1リーグは結局はどう落ち着くのか、気になるところですね。
日刊スポーツWEB該当ページ:http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp0-20131112-1217371.html

コメント
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