浅口レポです。
毎年恒例のレポートが届きました。16日(土)に地域のまちづくり委員会主催で、子どものサッカー教室が里庄町つばきの丘運動公園で開催されました。この活動は、県体協のトップアスリート派遣事業を活用して毎年実施され、昨年は五輪イヤーという事で、湯郷ベルの選手を招いて実施しましたが、一昨年まで4年連続でネクスファジの選手を中心に来てもらっていました。今回は5度目の実施となります。
今回参加したのは、浅口地域等の小学生。この日は天気も良く、絶好のスポーツ日和でした。今回来ていただいた選手は、ネクスファジで、新中選手(№27)ほか5名の選手達。2名用事で来れなくなったとか。いつものように、教室の最後はお楽しみのサイン会です。憧れの選手が並ぶ長机にズラっとサインを求める子ども達の行列が続きました。こういう光景はコーチによる教室では見られませんね。
19日の山陽新聞朝刊(井笠版)にまちづくり委員会主催「子どものサッカー教室」の記事が「ファジ選手から技術学ぶ」として掲載されました。以下がその記事です。
小学3~6年生70人が参加し、FWの新中選手ら6人が指導にあたった。参加者は3、4年生の2組に分かれて、パスやシュートのなどを練習。選手から「軸足を相手の方向に向けて」などとアドバイスを受けながら、一所懸命に取り組み、プロの技術を学んだ。
5、6年生の組では、選手4人との試合もあり、7対戦した里庄西小の生徒は「パスを正確に回してボールをキープしていて強かった。学んだことを生かしてもっと上手になりたい」と話した。
子どものサッカー教室in浅口関連⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130227
〃 ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20111031
〃 ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20101101
〃 ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20091106
〃 ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20081217
話は変わり、ファジでエコキャップ運動の報告が公式HPに掲載されました。U-15、U-18とその保護者とホームゲーム開催時に来場者の協力のもとに実施された回収運動での数は130,818個、今シーズンのホームゲームで回収された66,349個で、合計197,167個になったとか。ワクチンに換算すると246本分のキャップが集まったそうです。回収されたキャップは、エコキャップ推進協会へ送られるそうです。
クラブ公式HP該当ページ:http://www.fagiano-okayama.com/news/index.php?c=topics_view&pk=1384321070
ここでふと、そういえば某黄色いチームも、もっと前から社会貢献活動として取り組んでいた事を思い出しました。クラブ公式HPを観ると、何とトップページに専用バナーが貼られていました。クラブの一つの事業として取り組む意識の高さがよく表われていますね。これは企業チーム、市民クラブだからできるという事は言えないでしょう。こちらでのクラブでは毎年きちんと報告されていますので、久しぶりに発表して「ああ、やってたんだ」と思われる事はないでしょう。
「『エコキャップ』運動~日立台から世界の子どもたちへ、ワクチンを届けよう!~」という立派な事業名で、2008年から取り組んでいます。こちらの今シーズンの実績は506,970個で、589.5人分のワクチンに変わるとか。上には上がいますね。
J1柏公式HP該当ページ:http://blog.reysol.co.jp/news/2013/009094.html