J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

カリスマの存在152

2013-11-18 00:11:24 | カリスマの存在

 生観戦レポです。
 16日(土)にカンスタで開催された、天皇杯4回戦の柏対大分の試合観戦に行ってきました。この試合は、県サッカー協会の主催試合で、OSS委員会でのボランティア活動もあったのですが、当ブログではご馴染みのチームの地元岡山での試合という事で、観戦組に回らせていただきました。下委員長、不参加でごめんなさい。また、今月末の女子クラブW杯の試合にはボラ参加しますので。
 という事で、現地集合が開始1時間前の12時。Aゲート前に集合です。今回仲間うちで参戦したのは、シマカズ君と後輩の鉄君など。OSS委員会の面々はAゲートに樽部長とY田女史、S席チェックに下委員長と西氏、Fゲートに篤氏と福氏、松氏もいたのかな。さて、メインでまったり観ようかどうしようか迷っていたのですが、何となく黄色い面々に手を引かれてFゲートに向かいました(笑)。Fゲートの篤氏から「来るのが遅いよ」と小言を言われてしまいました。ナビスコで優勝できなかったので、ちょっと機嫌が悪かったのか。
   
 到着したのが10番ゲートです。地元岡山の試合ではいつもバック中央とかメインなので、この位置は珍しいです。見ると、マヨさん発見。聞くと、柏市への永久就職は来週だそうです。ついに名実ともに柏市民になられるのですねと。今回はフィアンセ氏の姿はなかったなぁと。みろっこさんも同じグループにおられました。ちょっとバックスタンドをウロウロすると、いつもカンスタでお見かけするサポーターの方々の姿を発見しました。私服姿でした。緩衝帯が真ん中にあり、裏のコンコースも売店で完全に遮断されているため、大分側と柏側で100%仕切られています。という事は柏側での観戦という事ですね。おや、ふと横を見ると、黄色いタオマフをしていますが、何と天皇杯優勝バージョンです。貴重な代物ですね。
   
 いつものコアサポ(RYKNさん)の皆さんが密集しておられます。黄色いゴル裏はいつも笑いに溢れた賑やかな空間ですが、この日もそうでした。ただ、いつもと違うのが、バックスタンドホーム側が黄色くない私服姿の人も大勢おられた事。黄色いビニールビブスもいくらか配布されたのでしょうが、私服の方々は千葉県民なのか、西日本の黄色サポなのか、岡山県民でホーム側に来られた方々なのか、よくわかりませんでした。まあ、メインもバックスタンドも大分さんより人数は多かったようです。試合開始の少し前に、少し離れた位置(9.5とか9番とか言われている位置)に、若手のコールリーダーさん?が来られて、観客席に向けてアナウンスされていました。「時間が来たら声をかけるので、ぜひ立ち上がって応援しましょう!」と。組織力を感じる黄色サポさんならではの光景です。この日のコルリーダーも若手の方が務めておられました。
   
 選手紹介を、いつもベルの試合に耳にするMCの方がアナウンスされており、いつもはMCに合わせて掛け声を出すのですが、この日は全く合わせておられなかったです。いつもの選手ごとの選手チャントをやり、選手紹介では掛け声をやるはずなのですが・・・ やはり運営面(直前の試合相手のホーム会場になった事とか)に対して、何か気持ちがあったのかなとこちらで話が出ました。まあそうでしょう。
 オーロラビジョンのあるホームゴール裏を見ると、真っ黄色になっています。チームカラーが黄色と黒だけなので、自然と黄色くなります。日立台とかでは観た事ないダンマクですね。昔は面白ゲーフラとかたくさん掲げられていましたが、すっかり現在モードです。
 日差しがきつく、暑かったです。さすが晴れの国。太陽王が晴れの国にやって来たと、広報日記にありましたが最近の寒さを忘れる暑さで、また日焼けしそうです。先発には、ジョルジとクレオが外れていました。報道ではジョルジがオリベイラ監督のボタフォゴに移籍する話が流れていますが、姿を見れなくてちょっと残念。ニーヤンが先発ですが、本調子に戻ったのか気になるところです。
   
 試合の方は、降格が決まって来季はJ2でお会いする大分さんですが、さすがJ1のチームという試合運びでした。黄色いチームも攻めるが、最後が崩せません。確かにバーを叩いたりと惜しいシーンもありましたが、攻めきれずに後半ロスタイム前に失点し、そのまま0-1で負けてしまいました。前半から何となく動きが重いなぁとは思っていましたが、「たぶん、この試合は勝てるだろう」と予想していましたが、予想がはずれちゃいました。まさか、ナビスコ杯の優勝ボケがあった訳でもないでしょうが、何となくポゼッションも今いちで、大分さんと互角の展開が続きました。先日のナビスコ決勝で浦和さんにやったやり方を逆にされたという見方もあります。

 試合終了のホイッスルが聞こえると、サポーター席も呆然とした様子が続きました。それでも、神妙な表情で応援席前に来たイレブンに対してネガティブになる人は皆無で、「頑張っていこうぜ!」というポジティブな声があちこちから届いていました。よくブーイング論的な論評をネット上で見かけますが、無気力などチンタラプレーはブーイングしてもいいが、力を出し切った負けという結果に対して行うのは単なるヤジで、すべきでないという論調があり、同調しています。この日負けはしましたが、チンタラプレーはなかったと思いますよ。
   
 試合後、シマカズ氏に誘われて、出待ちエリアに行きました。ここ数年はレン選手しかサインをもらっていないのですが、誰かお馴染みの選手にサインをもらえるのもいいなと思って行ってみました。いつもは出待ちエリアではファジレッドばかり見えるのですが、この日は青色も黄色もどちらもなく、私服姿ばかりでした。ユニレプはスタジアムで着替えるというスタイルが関東圏では強いという話を聞いていますが、確かにこの時も行き帰りの道もそんな感じだったかな。どちらのスタイルがいいのかはよくわかりませんが。
 シマカズ氏は離れしているのか、サインをもらうのが上手い! 手帳を手に選手に上手く声かけして次々ともらっています。澤選手、バラ選手、TJ選手と次々とお馴染みの選手達が登場するが、なかなか難しい。鉄君がTJのサインをもらってくれたところで、ニーヤン(レアンドロ)選手登場。もらいたい選手なのですが、あっちへ行っちゃいました(苦笑)。しばらくして鉄君に手を引かれて、ずっと端の方へ行く。さっきこっちでサインしていたのに、まさかこんな端まで来ていないでしょうと思ったら、ニーヤン選手が紳士のように一人ずつ丁寧にサインをしていきます。ピッチ上で瞬間湯沸かし器になるニーヤン選手とは違う・・・ 警備ボラの松氏が「どこまでサインを続けるのかずっと見ていました」と口にするくらいに延々と。ふと、昔いたチアゴ選手の事を思い出す。やっぱブラジル人選手はファンサービスがしっかりしていると感心しました。端の方で見事サイン&握手をゲットしました。本音はエキセントリックと監督にももらいたかったのですが・・・
 一番端の方でワタル選手がファンの人とずっと話し込んでいて、その合間に「湯郷ベルのサポーターです」(奥さんが元ベルの中川選手)とちゃっかりPRで声をかけると反応してくれました(笑)。嘘じゃありません、地元ベルも普段しっかり応援していますので。そして、サインをしながら「そちらが(奥様の)お母さんなんすよ」とワタル選手。あれま!けつぷりえ奥様のお母さんですかと思わず、反射神経で会釈してしまう自分(笑)。美作から駆けつけてこられたのですね。お疲れ様です。

 翌日17日(日)にJ2岡山のホーム徳島戦が同じカンスタである訳ですが、この日OSSボランティアに参加された何人かのメンバーさんと、シマカズ氏もそのまま前日準備のボランティアに行かれました。すいません、この夜が飲み会の予定がありと失礼させていただきました。皆様お疲れ様でした。黄色サポの皆さん、大分の皆さん、帰路どうぞお気を付けて。大分さん、5回戦柏の分まで頑張って下さい。

 話は変わり、今日カンスタで開催されたファジのホーム富山戦にボラ参加してきました。結果は皆さんご存知のとおりです。今シーズンも終わっちゃいましたね。その模様は明日。あと、シャルムは入れ替え戦の第1戦アウェー戦で世田谷に1-0で勝ったようですね。

コメント (2)
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