J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

ボランティアの力188

2013-11-19 00:03:22 | ファジアーノ岡山

 ボランティアレポです。
 昨日、カンスタで開催されたファジのホーム富山戦のFSSボランティア参加してきました。月一ボランティア(月1試合のみは別)状態で、いつの間にかホーム最終戦になっていました。今回の写真も専属化したシマカズ氏や、ろんぱ氏などにお世話になっています。
 ファジロードの奉還町商店街への入り口には、長君たち「おかやま百年構想」が作った「掲示板」がありました。いい情報ばかり掲示されていましたね。通勤時に通ったファジスクエアにも列がありましたし、スタジアム前のグッズ売り場の前にも長い列がありました。そういえば、この日はクリアランスセール。
   
 ボラの控室に入ると、大勢の人数がありました。ただ、FSSメンバーというよりは、学生さんが特に多い日だったようですね。くらしき作陽大、環太平洋大、吉備国際大山陽学園大と勢ぞろいです。特に作陽さんはサッカー部とかではなく、純粋な学生ボランティアです。いつもありがとう。浅口の近くの玉島のキャンパスという事で、何かと馴染みもあります。他にもJFLクラブのフロントさんなどいくつか視察に来られていました。
 この日の担当はバックスタンドです。田リーダーの他に、曽君の他にくらしき作陽大の学生さんが2人来られました。そして、久しぶりのFSS参加というM本女史。とにかく賑やかな人で、その場が明るくなりました。いつもはコンコースのグッズ売り場なのですが、最近は仕事が忙しく久しぶりの参加という事で、最近Fゲートに登場したグッズ売り場を担当されていました。
   
 入口ゲート下側の手荷物検査とMDP配布を学生さんの中君と担当しましたが、神戸出身という事でJ2神戸などJリーグの話に終始しました。好奇心旺盛な学生さんで、よく質問されました。バックスタンドの統括リーダーの田氏もてきぱきと動かれて、スムーズな運営ができていました。山陽新聞の社員さんが応援紙面を配布されていましたが、気づくと小さい子どもさんが一緒に配布作業をしている。てっきり山陽新聞さんの子どもさんかと思ったら、何とこのゲートに毎回遊びに来る子どもさんとか。お姉さんもやってきて近くでずっと遊んでいる。よくスタジアムに来る近所の子どもさんかと思ったら、寄島のスクールに行っていると言いだして・・・何と浅口の子どもでした(苦笑)。しかも、応援団メンバーまではいきませんが、毎年応援募金をいただく方の息子さん・・・ そういえばRV車でホームもアウェーも行ってますと言われていたっけ。恐るべし、浅口のサポーター。
   
 久しぶりのバックスタンドという事で、瑠璃さんやAIM氏・ブレイン氏の応援団・浅口の面々などファジサポの方々と挨拶を交わしたり、立ち話ができました。A氏パパからは「いつもボランティアご苦労様です」と丁寧に頭を下げていただいて、こちら一同恐縮してしまいました。やっぱホームはいいですね。じゅんたろ氏が「遠くに行くので」と思わぬ挨拶をいただく。頻繁ではなかったですが、とにかく長すぎる(8~9年になるのでは)付き合いで、お互い一番の大昔を知っている同志だったので、もうここでお会いできなくなると思うと本当に残念です。当地でも頑張って下さい。コールリーダー氏にも「久しぶり!」ときさくに声をかけていただきました。気にかけていただいて、ありがとうございます。
 ふと、最初に真子選手のコールが聞こえる。あれっと思ったら、この試合は選手を少し入れ替えてきたようです。他にも植田、澤口、妹尾と久しぶりの面々が先発です。レン選手も元気に先発でしたね。ボランティア現場から、試合前から試合の最中にかけて、しっかりチャント・応援コールを耳にする事ができました。岡山の個性が出ていて、「岡山のチャントだなぁ」と思いました。
   
 この日は、「総力祭」という事で年に一度の選手(ベンチ外及びネクスト)が試合現場に立つ日。何人かの選手が売場などに立ったようですが、一番人気は怪我で欠場のミンキュン選手だったようです。コンコースのグッズ売り場に立った時は、すごい人だかりだったと後で聞きました。この日はイベントが多かったようです。
 ご存知、「ゲーフラをつくろう」の他に、山陽新聞による「ファジのある日常写真展示」と「山陽新聞企画カレンダープレゼント」、ファジピスタによる「フェイスペインティング」「岡山赤十字血液センターによる献血活動」「オフィシャルグッズクリアランスセール」「紫苑販売&試食コーナー」で、ファジステージではNHK「もぎたてコール」の収録があった様子。
 ファジフーズでは「2013フーズバトル第3弾!ホットフーズで体をあっためよう!」が開催されたようで、チラシを観ただけですが、最近少し地元色のPRが出てきた感じがします。そういえば、ここ最近ファジフーズを食していないなぁ。まあ、総力祭という事でしたが年1回ではなく、他のチームのようにもう少しファン・サポーターと選手の触れあいをもっと増やすべきと個人的に思います。そうすれば「馴染み」からイメージアップに貢献すると思います。
   
 試合開始前には、10月ベストゴールに選ばれた押谷選手と通算100試合出場の石原選手のセレモニー。募金委員会の募金額の発表もあり、261万円余りだったようです。クラブ向けもいいが、被災地を支援する「TEAM AS ONE募金」も来年もお願いいたします。ふと、国立競技場で募金活動をしていた、元フロントのH藤氏を思い出してしまいました。
 ボランティア現場では、歓声を聞きながら「あれはゴールか?」「いや、ファジのゴールなら、ダイナさんの『ゴ~ル』コールがあるでしょ」という会話を楽しみます。でも、この日は、聞こえてくる歓声は今一つ・・・ 0-1から1-1、最後は1-3になってホーム最終戦は負けてしまった様子です。岡山出身の妹尾選手が同点ゴールを決めたようですが、負けちゃいましたね。富山さんも同じ岡山出身で妹尾選手と同年齢という苔口選手が得点したそうで、今シーズンは2ケタ得点だそうです。
   
 試合後はセレモニーがありました。社長、監督の挨拶と、場内一周です。ゲートにいると、セレモニーがあるのに次々と家路に急ぐ来場者の方々が気になりました。結構多かったです。負け試合だし、それこそ試合だけ興味がある方々なのかな。これで今季2ケタ順位が確定しました。去年8位に対して大きくダウンです。順位は11位のままですが、またしても下から迫って来ています。次の福岡戦に勝てば最高10位、負ければ最悪14位まで落ちますね。来季も影山さんだそうですが、来季以降も万年J2中位と言われないように、踏ん張って欲しいものです。
 撤収作業が終わり、控室で終わりのミーティングですが、皆勤賞表彰という事で、次々と名前が呼ばれて、木村社長から記念品を手渡されていました。という事で、今シーズンも終わりました。後はファン感ですか。今年は一昨年と同じオレンジホールでの開催で、昨年期待した運動会形式にはならないようです。また、ファン感特集やキックオフイベント特集をしようかなと。

J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)

1位: 妹尾選手    2位: 押谷選手  

寝ても覚めても・issan: 妹尾選手。1得点もあったが、惜しいシュートもあった。周りが見えるようになれば、まだまだやれそうな気がします。
B太氏: 妹尾選手。ゴールを決めてくれたから。
山やん君: 石原選手。積極的にシュートを放ち、ゴールへの気持ちが感じられました。
きさん: 該当者なし。
雉人・F原氏: 該当者なし。
シマカズ氏: 妹尾選手。同点に追いついたということで。
松ちゃん君: 押谷選手。よくゴールに迫っていたし、見事なアシストを決めた。
雉楽・シンジ氏: 押谷選手。攻守に献身的に動いて、先制点のアシストをしました。
吉備ファジ会・Oご夫妻: 妹尾選手。久々の出場ながら、プレーが光り、見事なゴールを決めてくれました。

 あと、観戦者の皆さん、ファジ☆スタMVPもお忘れなく! 実施期間:11/16~22
ファジ☆スタ公式HPアンケートページ:http://www.clubohk.tv/enquete/
  

コメント
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