kasaruの今日も有り難う

僧侶歴46年。講演依頼受付中
サルコイドーシス・バセドウ病の旦那
岡山へ就職長男23歳
アペール症候群次男19歳

気がつけば・・・

2010-07-13 | Weblog
選挙の陰に隠れて

ワールドカップの結果が出ていました。

予想屋のタコの行動はどんな評論家の意見よりも

簡潔で、分かりやすかったですね。

このタコにも優勝トロフィーが贈られたとか?!

4年後の予想が楽しみです。



さて 

我、ひたちなか市は夜8時まで投票が出来ました。

仕事を終えたまっちゃんと7時過ぎに行ったんですが、

投票率がなんと46%ちょっと!!

え? 投票権を持つ人の半数近くの人が投票できないほどの重要な事が

身の上に起っているの?

こんな投票率の低い中で選ばれた人に

大事な政を任せることが出来る県民の皆は偉いな~~~

自分が投票した人が選ばれる保証はどこにもありませんが、

一票を投じる関心と責任は

税金を払っている以上持ち合わせていなければならないと思うのです。

たとえ選びたい人が居なくても、

どうせ変わりっこないと思ってみても、

それでも投票する事を放棄してはいけないのではないでしょうか?!

国民が国にに対する責務を全うする為にも

小中高と学校に通う中で、

基本的憲法、税金、そして選挙の仕組みと

国民として負う役割を平等に教育すべきだと改めて感じました。

授業の科目の中の一環ではなく、

常に学ぶべき事柄として別枠で丁寧に伝える事を

教育者や大人は怠ってはいけないと思います。

国を良くしようという思いがあれば、

野党も与党も関係ありません。

醜い争いや相手を批判し足を引っ張るような

論争や報道は慎むべき事であり、

この後の世を背負っていく人たちの手本となるべき大人が

生きることが楽しいという姿勢を見せてもらえるような国であってほしいですね。