kasaruの今日も有り難う

僧侶歴46年。講演依頼受付中
サルコイドーシス・バセドウ病の旦那
岡山へ就職長男23歳
アペール症候群次男19歳

新たに・・・

2010-07-01 | Weblog
昨日は勝田駅までの道のりに傘が必要でしたが、

東京は青空が広がっていました。

夏は半袖!!

洋服を買いにいっても長袖を探すのは難儀する季節です。


ブログが縁でお付き合いのある愛知は春日井市で『コツコツ接骨院』の前田君が

上京するということで

私も普通電車(2時間)かけて会いにいってきました。

時々メールなどで近況を報告し合ったり、

人生論を交わしたりする仲で、

昨日も前田君の今後の参考になるような事を提案させて貰いました。


人はことばを持っています。

他の動物との大きな違いは《ことば》です。

せっかく使える言葉をみんな出し惜しみしないで

上手に使えたら良いのに!

いつもそう思います。

認知症などの回復の特効薬は会話。

病の回復の特効薬は笑い。

3人に一人が癌になり、

4人に一人が心の病になる時代。

人が持っている最大限の治癒力を信じ、

可能性を見いだす事が出来るのも

周りの人々の《ことば》です。


 【和顔愛語(わげんあいご)】

武器にも薬にもなることば。。。。

あなたのその一言で傷つく心があります。

救われる心があります。

何も言わずに寄り添う時間も大事ですが、

声に出して伝える優しい言葉を誰もが待っています。


間もなく家族が帰ってきます。

今日は特別「お帰りなさい」の温かなことばと

とびきりの笑顔で迎えたいですね。

昨日前田君と会って新たに感じたことです。