kasaruの今日も有り難う

僧侶歴46年。講演依頼受付中
サルコイドーシス・バセドウ病の旦那
岡山へ就職長男23歳
アペール症候群次男19歳

自治会は結構ハードです。

2008-09-28 | Weblog
ただいまです。

夕方5時からの会議 夜9時過ぎの見えない降る中、

何とか自宅に到着。

決め事や協議する事柄もあるので、なかなか簡単にはいきません。

今は来月の地区運動会や自治会に於ける

要援護者支援制度に付いて、

地域に住む一人暮らしの方への災害時の救助体制をどうするか?

結構大変な協議で個人的な考えや思いもあったり、

地域の特質を考慮していかなければならない問題で、

今後もこの議題に付いては時間がかかりそうです

自治会は300世帯を超えていて、

班も6班に分かれていて、私の居る班は8組に分かれていて、

50世帯居ます。

でも この要援護者は自治会に入っていない方も居て、

中には「自治会の世話にはならない!」と

豪語している方も居るらしく

まだまだ課題は山済みです

自治会の在り方もいつも話に上がり、

今まで災害などと無縁な地域で危機意識も薄く、

今後世代交代時に自治会加入の意味を見出さなければ、

先細りの傾向に・・・

大手会社の組合も解散の危機に直面している中、

何だか頭の痛い問題です。

生命保険は病気のときの安心に、

火災保険は火事のときの安心に、

自動車保険は事故のときの安心に、

これらの保険と同じように

自治会は助け合いの心の保険だと

思ってもらえれば良いのですが・・・・

見返りを求めない精神が自治会を支えています。