和歌山県龍神村の真砂(まなご)典明メダカ生徒(バラメダカ経由)から、「寅の真木」が届きました。地元産の木材を加工し、毎年の干支を作り続けてなんと31作目、来年の干支は「寅」ということで「寅の真木」=「虎の巻」。木の国・龍神村の真っすぐに育った杉の木から生まれた虎が屏風から飛び出した!さて一休さんはどうします?屏風は竹芸家・菅野今竹生氏の作です。
※写真(龍神村の杉から生まれた「寅の真木」です)
【さてさて一休さんはどうしたんでしょうか?】
H22三熊野神社大祭まであと112日
とうもの吹きっさらしに棚が立てられ、「いも切り干し」の棚干しが始まりました。イズミなどほしいも専用の芋を大きな蒸篭で蒸し、短冊形に切って棚に並べて遠州の空っ風にさらします。風が冷たければ冷たいほどイモが甘くなるといわれ、遠州地方の真冬の風物詩となっています。近年は乾燥機などで乾かされた、柔らかいものが好まれているようですが、やはり干しイモは天日干しと寒風でカチカチに硬くなったものを、焙って食べるのが一番ですね!
※写真(新井の笠南道路沿い、本格的な寒さがやってくるこれからがシーズンです)
※写真(新井の笠南道路沿い、本格的な寒さがやってくるこれからがシーズンです)
なんでもあり農園へ行く道端で、キダチアロエの花が咲いています。アロエの花は11月の終わり頃から咲き始め、寒くなる頃に満開となります。ちなみにキダチアロエは南アフリカ原産、昔から「医者いらず」と呼ばれ、民間療法ではきり傷や火傷などに効果があろといわえ、また胃腸薬としても用いられています。
※写真(花は下から順番に咲いてゆきます)
※写真(花は下から順番に咲いてゆきます)